
副業で稼げるようになりたい!
WordPressをどのように使うのかがわからない!
WordPressを活用した稼ぎ方を知りたい!
などの思いがあるのではないでしょうか?
WordPressをただのブログを書くツールとして使うのはもったいないです。
WordPressはWeb系のスキルとの相性がよく、プログラミングやWebマーケティングと並行で学ぶことにより、効率的に収入が得られるようになります。
ですので、今回はWordPressを活用した稼ぎ方を紹介しようと思います。
目次
WordPressを使った副業で稼ぐことはできないのは?

「WordPressを使った副業は稼ぐことができない」という声もあるため、本当にWordPressを始めるべきなのか迷う人もいると思います。
確かに、ただWordPressを使えば稼げるようになるというわけではありません。
ですが、WordPressを上手に活用することができれば間違いなく稼げるようになります。
WordPressを活用した具体的な稼ぎ方は
ポイント
- ブログを運用してアフィリエイトで稼ぐ
- WordPressでWeb制作をして稼ぐ
となります。
早速以下で解説します。
ブログを運用してアフィリエイトで稼ぐ
WordPressを活用して稼ぐようになるためには、ブログを運営してアフィリエイトで広告収入を得るのが良いです。
ブログというとアドセンス広告をイメージする人が多いと思いますが、アドセンス広告は1クリック当たりの単価が数十円~数百円と低く、ほとんど稼げるようにはなりません。
稼げない方法を選んでも意味がありませんので、アドセンス広告はあまり考えないのが良いでしょう。
その代わりに重要なのがアフィリエイトです。
アフィリエイトの場合ですと、高単価な広告の場合1万円を超えることもあるため、副業としても十分に稼ぐことができるようになります。
また、ここで注意すべきなのがWordPressには無料で使えるテーマと有料のテーマがあるのですが、無料のテーマを使うのは避けるようにしましょう。
最近はgoogleが記事の優良性を細かく判断できるようになってきているため、SEO的に劣る無料のWordPressテーマではgoogleからの評価を得るのに不十分になってしまいます。
最初は有料テーマの価値に気づかないかもしれませんが、ブログを運営するにつれて徐々に有料テーマの良さがわかるようになります。
後に無料テーマから変えるくらいなら最初から有料テーマで運営した方が良いでしょう。
有料テーマも種類がたくさんありますので迷うと思いますが、
がおすすめとなっています。
WordPressの有料テーマと言えばこの二つというくらい有名なテーマとなっていますので、後で損したくないという人はここから選べば問題ありません。
さらに、AFFINGER6EXというAFFINGERの強化版があり、値段は39,800円とかなり割高となっていますが、これ以上にない性能を備えたテーマとなっていますので、有料テーマを購入される前に一度確認する価値はあると思います。
WordPressでWeb制作をして稼ぐ
2つ目の方法はWeb制作になります。
ブログでの稼ぎ方は自分が書いた記事にアフィリエイトを掲載するという方法でしたが、Web制作の場合は依頼された案件をこなしていくという方法になります。
いきなりWeb制作といわれると難しいように感じますが、そんなことはありません。
確かに、プログラミングのコードを書くにはそれなりに勉強する必要がありますんが、中にはコードを書かなくてもよい案件も含まれています。
- WordPressの初期設定
- プラグインの選定
- サーバーやドメインの選定
これらの案件ならWordPressでブログを書いているうちにわかるようになることですので、ブログと並行してWeb制作の副業をすることもできます。
気になる方はクラウドワークスなどで確認してみると良いでしょう。
ですが、これらの案件の場合ですと高報酬を期待することはできませんので、本格的にWeb制作で稼ぎたい場合にはプログラミングに詳しくなる必要があります。
プログラミングができるようになると、
- テーマ・プラグインの制作
- 新規サイト制作
- 既存サイトの更新
- 通常サイトのWordPress化対応
などに携わることができるようになります。
このような案件は対応できる人が限られているため、高単価を期待できます。
プログラミングスキルは必要ですが、WordPressで使うプログラミングは比較的簡単で、時間をかけて学べば誰でもできるようになれるものですので、これからプログラミングやWeb制作での副業に取り組もうとしている方ならWordPressに挑戦してみることをおすすめします。
WordPressのメリット・デメリットとは?

ここまでWordPressを活用した稼ぎ方について紹介してきました。
ここでは、WordPressを使うメリットとデメリットについて紹介します。
WordPressのメリット
WordPressのメリットは大きく以下のようになります。
ポイント
- サイトの管理・運用が楽
- デザイン性の高いサイトが作れる
- SEOの対策が施されている
WordPress以外のサイトで管理や・運用をするためにはプログラミングやサーバーの知識が必要になります。
また、デザイン面に関しても同様で、デザイン性の高いサイトを作るにはそれなりの知識が必要になりますが、WordPressなら心配する必要はありません。
WordPressを使えば視覚的な操作でオリジナルのサイトが作れますし、プラグインを導入することでカスタマイズすることも可能です。
特に有料テーマを使っている場合なら初期の状態でもかなりレベルの高いサイトを作ることができます。
更に、先ほども紹介しましたが、WordPressはSEOにも対応しているため、特に意識しなくても質の高いサイトが作れるようになっています。
WordPressを利用しているユーザーが多い分、WordPressに関する情報はネット上に細かく掲載されているので、分からないことがあっても解決しやすいというのも特徴になっています。
WordPressのデメリット
WordPressはメリットが多いですが、デメリットもあります。
代表的なデメリットは以下のようになります。
ポイント
- プラグインの利用にとってはサイトの表示速度が遅くなる
- 多少ながら費用がかかる
- セキュリティの対策が必要になる
WordPressに慣れてくると様々なプラグインを利用したくなりますが、不必要にプラグインを導入するのはおすすめできません。
プラグインの導入数や互換性の問題で、サイトの表示速度が遅くなることがありますので、有料テーマを使われている場合なら10~15個程度で十分です。
また、WordPressで必要になる主な費用はサーバーとドメイン代です。
と言っても、
- サーバー:月々1,000円ほど
- ドメイン:年間で数千円
ですので、それほど大きな負担にはならないかなと思います。
サーバーやドメインも種類が豊富にありますので、おすすめとしては、
ポイント
- サーバー:エックスサーバー
- ドメイン:Xserverドメイン
となっています。
サーバーとドメインを同じところで購入できるので、設定もしやすく非常にお得になっています。
サーバーもドメインも有名なところですので、特にこだわりがなければこれらで問題ありません。
また、WordPressは世界中で使われているCMSであるため、スパムなどから標的にされやすいと言われています。
ですが、基本的には企業などの大きなサイトが問題となりやすいため、個人で利用する場合には過度に心配する必要はありません。
セキュリティ面に関するプラグインを導入し、不安があればバックアップを取ることを心がければ大丈夫です。
まとめ

今回はWordPressを活用した副業の稼ぎ方について紹介しました。
WordPressと言えばブログというのが一般的ですが、Web制作やデザインに興味があればサイト制作に挑戦してみるのもよいでしょう。
最初は副業などの空いた時間での作業となる人が多いと思いますが、本格的に始めればWeb制作とブログを同時にするということも十分可能になってきます。
もともと関係性が高い分野ですので、WordPressをきっかけに様々なことに挑戦することは十分可能です。
今はイメージができないことの方が多いかもしれませんが、実際に手で触れてみることによって新たな気付きを得るきっかけにもなりますので、ぜひ挑戦してみてください。