
これからWordPressを使ったブログを始めたい!
WordPressを開設したいけどどうすれば良いの?
ConoHa WINGでのWordPress開設の手順を知りたい!
などの悩みがあると思います。
WordPressでブログを始めるにはレンタルサーバーに契約する必要があります。
ですが、初心者が一人でレンタルサーバーに契約しようとすると大きな失敗をしてしまう可能性があります。
ですので、今回の記事では初心者であっても迷うことなく簡単にWordPressが始めれるように、レンタルサーバーに契約する全手順を解説しようと思います。
用意するもの
- スマートフォン(電話・SMS認証)
- メールアドレス
- クレジットカード(お支払いに必要)
では、早速始めていきましょう。
当ブログではWordPressを使用しておりますが、レンタルサーバーはエックスサーバーとなっています。
ConoHa WINGは他ブログで使用しています。
エックスサーバーでのWordPress開設方法を確認したい人は以下の記事から確認してみてください。
ConoHa WING同様に10分程度で開設することができます。
また、本ブログでConoHa WINGだけでなく、エックスサーバーもおすすめしているため、どっちを購入すべきか悩むと思います。
ですので、下の記事でエックスサーバーとConoHa WINGを比較して紹介していますので、気になる方は一度確認してから購入を検討してみてください。
WordPressブログを始める前に必要な知識

まずはWordPressブログを始める前に、WordPressの周辺知識として最低限理解すべきものを紹介しようと思います。
すぐにWordPressの開設を始めたい方はこちらからページ下部に進んでください。
WordPressブログを始めるために大切な3要素

ブログに必要な3要素とは上図のようになっており、
ポイント
サーバーを借りる→家を建てるための土地を借りる
ドメインを取得する→家の住所を決定する
WordPressを始める→家を建てる
という風になっています。
つまり、いきなりWordPressを開設しようと思っても、家(WordPress)を建てるための土地(サーバー)がないため、WordPressを開設することはできません。
また、住所(ドメイン)がなくても家(WordPress)を特定することはできませんので、これも同様にWordPressは開設できません。
ですので、
サーバーを借りる→ドメインを取得する→WordPressを開設する
という流れになります。
ちなみに、
サーバー:インターネット上にあり、データーを保存するための場所
ドメイン:インターネット上の住所のことであり、当ブログの場合ですと、『https://haru-butacchi-blog.com/』を指す
そして、これらのサーバーとドメインを取得するためにレンタルサーバーを利用します。
肝心のWordPressはレンタルサーバーに設置することで始めることができます。
レンタルサーバー:サーバーやドメインを借りるためのもの(有料)
WordPress:ブログを書くところ(無料)
となっており、WordPressが有料ブログと言われるのはWordPressを始めるためにレンタルサーバーなどの費用がかかるからです。

ここまで解説するとかなり面倒くさく感じるかもしれませんが、ConoHa WINGならこれらが一連の流れでできるようになっているため、最初はなんとなくでもできるようになります。
レンタルサーバーの契約について
レンタルサーバーが土地だということは分かったと思いますが、レンタルサーバー(土地)を提供しているサービスはたくさんあり、その中から好きなものを選ぶのですが、今回はエックスサーバーになります。
ConoHa WINGにする理由としては、サーバー速度全サーバーで最も早く、安定性が高いなど、ブロガーに人気のあるサーバーだからです。
レンタルサーバーを利用するランニングコストとしては1,000円程度で考えておくと良いでしょう。
もう一つおすすめなレンタルサーバーとして、エックスサーバーがありますので、ConoHa WINGと一緒に以下でサーバーとドメインの紹介をしています。
WordPressブログを始める利点について
最後にWordPressブログを始める利点を紹介します。
WordPressでなくても、アメブロなどの無料ブログは存在します。
ですが、アフィリエイトで稼ごうと考えているならWordPress一択となります。
というのも、無料のブログには、
ブログを運営するうえでの規約が多く、アカウント停止の可能性がある
ブログのサービスが終了する可能性がある
勝手に広告が表示され、削除できない
カスタマイズ性が低い
SEOやデザインの対策がほとんどできない
などの問題があるからです。
最初はよくわからないかもしれませんが、WordPressを使い始めれば良さに気づくと思います。
感覚としては、
ポイント
- 無料ブログ:趣味や日記などを書くためのもの
- WordPress(有料ブログ):収益化のためのもの
という感じで大丈夫です。
ここまでで、おおよその概要はつかめたと思いますので、次からはエックスサーバーの契約手順を確認していきましょう。
ConoHa WINGでWordPressブログを始める全ステップ
では、ここからConoHa WINGでWordPressブログを始める全手順を紹介していきます。
大まかな流れとしては以下のようになっていますので、参考にしてみてください。
ステップ
1:レンタルサーバーの契約
2:WordPress簡単セットアップ
3:必要情報の入力(個人情報など)
4:WordPressの初期設定
では、実際に進めていきましょう。
ステップ1:申込内容の選択
まずはConoHa WINGにアクセスして『今すぐアカウント登録』をクリックして進めていきます。

すると以下のような画面が表示されますので、メールアドレスとパスワードを順番に入力していきましょう。

次はプランの選択に移ります。
ステップ2:レンタルサーバーのプラン設定
ここで契約するプランを選択していきましょう。
以下を確認して、一つ一つ入力してください。

ポイント
料金タイプ:WINGパックのまま
契約期間:12ヶ月以上
プラン:ベーシックプラン
初期ドメイン:デフォルトのまま(何でもOK)
サーバー名:デフォルトのまま
のように入力していけば大丈夫です。
『WINGパック』とはサーバーとドメインがセットになった通常よりもお得なプランとなっています。
契約プランですが、上位プランの方がよさそうに思うかもしれませんが、ベーシックプラン以外は個人よりは企業寄りのプランとなっていますので、個人で利用する場合はベーシックプランで十分です。
次は画面下部の設定になります。
ステップ3:WordPress簡単セットアップ


ポイント
WordPress簡単セットアップ:デフォルトのまま
セットアップ方法:初めての人は新規インストール
独自ドメイン設定:変えることができないので慎重に選択する
作成サイト名:何でもOK(後で変更も可能)
WordPressユーザー名:何でもOK(後で変更可能、ただしWordPressログイン時に使用する)
WordPressパスワード:何でもOK(後で変更可能、ただしWordPressログイン時に使用する)
WordPressテーマ:欲しい有料テーマがなければCocoonでOK
のように進めていきましょう。
独自ドメインは当ブログの場合は『haru-butacchi-blog.com』の部分になります。
作成サイト名は当ブログの場合は『ぶたっちブログ』になります。

ドメインはすべてのブログページに表示されますので、ブログの内容に影響されないものが良いかなと思います。
というのも、例えば、~foodと決めて最初は食べ物について記事を書いていたのに、途中で食べ物に関する美容に代わってしまうと変に感じてしまいますよね。
特に思いつかなければ自分の名前とかで問題ないでしょう。
すでに同じ名前のドメインがある場合は登録ができないので注意してください。
ですが、これは後ほどWordPressの管理画面でも変更することができますので、それほど深く考えなくて大丈夫です。
WordPressユーザー名とWordPressパスワードは何でも大丈夫ですが、以下のようにWordPressへのログイン時に使用しますので念のためメモ帳などに保存しておくと良いでしょう。

最後のWordPressテーマですが、ここはCocoonで良いです。
有料テーマを使用することができますが、有料テーマなら何でも良いということはありません。
しっかりと結果が出るテーマを購入すべきですので、ここで買うことはおすすめできません。
全ての入力が終わったら画面右にある『次へ』のボタンをクリックして次の項目へ進みましょう。

『稼ぐためのテーマ』であるAFFINGER6を購入されることをおすすめします。
ちなみにこのブログではAFFINGER6の上位版であるAFFINGER6EXを使用しています。
ポイント
AFFINGER6:稼ぐためのテーマ、収益化するためのあらゆる施策が施された最強のテーマ(14,800円)
AFFINGER6EX:AFFINGER6の上位版でありセットプラン、これ以上のテーマはないと断言できるほどです(39,800円)
よりテーマの詳細を確認したい場合はこちらから移動してみてください。
ステップ4:個人情報の入力

入力に関しては普段と同じ方法で問題ありませんので、間違わないように入力していきましょう。
問題がなければ先ほどと同様に画面右にある『次へ』のボタンをクリックして進めていきましょう。
ステップ5:SMS・電話認証
次はSMS・電話認証を行っていきます。

このような画面が表示されますので『電話番号』を入力し、『SMS認証』をクリックしましょう。
すると、登録した電話番号宛に認証コードが届きますので、それを以下の『認証コード』の場所に入力してSMS認証を完了させましょう。

後は『送信』ボタンをクリックすれば次の画面が表示されます。
ステップ6:支払方法の選択

すると、次は支払方法の選択になります。
デフォルトでクレジットカードになっていますので、そのままクレジットカード情報を入力して支払いを完了させましょう。
もし、クレジットカードを持っていなかったり使えないような場合でしたら、『ConoHaチャージ』も利用することができます。
『ConoHaチャージ』なら『銀行決済(ペイジー)』『コンビニ支払い』『Amazonペイ』から選択することができます。
今後もクレジットカードを使う機会は増えますので、クレジットカードは持っておくことをおすすめします。
必要事項を入力したら『お申し込み』をクリックして次に進みましょう。
入力した内容に問題がないようでしたら、お支払いを完了させてください。
ステップ7:お支払い完了

お支払いを完了するとこのようは画面が表示されます。
これでWordPressのインストールは完了しました。
お疲れ様です。

次からはWordPressにログインするための手順になります。
あと少しですので頑張りましょう!
ステップ8:WordPressのSSL設定

WordPressのインストールが終わったのにSSL設定って何?
と思われた方がいると思いますので、簡潔に紹介します。
SSL設定とは『http~→https~』に変えることを言います。
これをすることによって通信が暗号化されるため、サイト閲覧者の情報漏洩を防ぐようになります。
つまり、安全性が高くなると思っていれば問題ないです。
そこで肝心のSSL設定の方法なのですが、これは自動的に設定されます。
設定されるまでに~1時間くらいの時間が必要ですが、特にこちらがすることはありませんので気楽に待ちましょう。

時間がたったらSSL設定を確認していきましょう。
ConoHa WINGの管理画面に移動し、以下のように『サイト管理』→『サイト設定』→『設定したURLの<タグ』と進み、『サイトURL』と書かれたところのURLをクリックしましょう。

すると、以下のような画面が表示されるはずです。

もしかすると表示される画面が異なるかもしれませんが、何かしらのサイトが表示されれば問題ないです。
ここまでの確認ができましたら、一度先ほどの管理画面に戻って『簡単SSL化』にある『SSL有効化』をクリックしましょう。
すると、画面左下に『成功しました』と表示されるはずです。
これが表示されればSSL設定が完了していますので大丈夫です。

これでWordPressにログインする準備が整いました。
ステップ9:WordPressの管理画面にログイン
次は実際にWordPressの管理画面にログインしていきましょう。
先ほどのConoHa WINGの管理画面にある『管理画面URL』のURLをクリックしましょう。

すると

このような画面が表示されますので、WordPress取得時に入力した『ユーザー名』と『パスワード』を入力し、WordPressの管理画面にログインしましょう。
万一必要事項を忘れてしまった場合は、『ユーザー名』はメールアドレスでも大丈夫ですので、パスワードだけは『パスワードをお忘れですか?』のところから再設定しましょう。
すると、以下のような画面が表示されますので、これでWordPressの管理画面へのログインは完了しました。
もしブログが書きたい場合は画面右上にある『投稿』のところから投稿することができます。
次はWordPressの初期設定になります。
WordPressの初期設定の全手順
これでWordPressを始めるための全手順は終了したのですが、この状態ですとただ記事を投稿するだけとなってしまい、稼ぐためのブログとはなりませんので、まずは初期設定をしましょう。
具体的な手順としては、以下の6ステップになります。
ポイント
ステップ1:アフィリエイトを始めるためにASPサイトに登録する
ステップ2:WordPressのデザインテーマを導入する
ステップ3:パーマリンクの設定をする
ステップ4:プラグインを導入する
ステップ5:Google Analyticsを導入する
ステップ6:Google Search Consoleを導入する
となります。
これが終われば後はデザインを整えてもよいし、ブログを書いてもよいです。

あと少し頑張っていきましょう。
ステップ1:ASPサイトへ登録

ブログで稼ぐ方法の一つがアフィリエイトとなっていますが、アフィリエイトで稼ぐためにはASPというものに登録する必要があります。
ASPはブロガーと企業をつなぐ仲介業者です。
ここで、

アフィリエイトで稼ぐのはどのような仕組みでできているの?
と思う人が多いと思います。

おおよその流れは上図のようになります。
つまり、ASPに登録された商品を紹介し、その紹介をもとにして商品が売れた場合に紹介料をもらうようになっています。
報酬発生の流れ
- 広告主が商品をASPに登録
- ブロガーがASP経由で商品を紹介
- 読者がブログから商品を購入
- 広告主がASPに広告費を払う
- ASPからブロガーに報酬が支払われる
これがアフィリエイトでの稼ぐ仕組みになります。
よって、これからASPに登録する必要があるのですが、ASPはたくさんありますので、これだけは登録すべきというものを紹介します。
おすすめ
- A8.net:日本最大級のアフィリエイトサービスで案件数が豊富。サイトSNSともに対応。
- もしもアフィリエイト
:業界初のW報酬制度で報酬アップ。Amazonや楽天の登録も可能。
- afb:美容系や健康食品系に強い。報酬に消費税分が上乗せされる。
ASPへの登録は無料となっていますし、ASPによって扱う案件が変わってきますので、すべて登録するのが良いでしょう。
個人的には上2つを愛用しています。
もし自分が紹介したい商品でASPがあるか分からない時は、『商品名 アフィリエイト』と検索すると、ASPがある場合には出てきますので、必要があればその都度ASPに登録するのが良いでしょう。
上記のASPを含め、ASPについての詳細を確認したい場合は以下から見てください。
ステップ2:WordPressのデザインテーマを導入する

最後におすすめの有料テーマを紹介しようと思います。
僕も使用しており、ブロガーの間でも非常に人気が高いのがAFFINGER6になります。
ブログで収益を上げるために必要なものがそろっており、『稼ぐ』に特化したWordPressテーマとなっています。
ブログで本気で稼ごうと考えている人ならAFFINGER6以外の選択はないと思っていますし、それほど素晴らしいテーマとなっています。
ポイント
- AFFINGER6:稼ぐことに特化したWordPressテーマ(14,800円)
- AFFINGER6EX:AFFINGER6の上位バージョン(39,800円)
もし『AFFINGER6以外にも一度は他の有料テーマも見てみたい』という風でしたら、以下をおすすめします。
AFFINGER6を含め、人気のある有料テーマを紹介していますので参考になると思います。
ステップ3:パーマリンクの設定をする
次はパーマリンクの設定をしていきます。

パーマリンクって何?
と思ったかもしれませんが、パーマリンクとは記事のURLのことです。
早速設定するのですが、まずはWordPressの管理画面から『設定→パーマリンク』と進みましょう。
すると以下のような画面が表示されます。

この画面でパーマリンクの設定をするのですが、デフォルトの状態ですと『パーマリンク構造』のところが『基本』に設定されていると思います。

これを『カスタム構造』のところにセットし『poatname』を加えるようにしましょう。
上記のようにカスタム構造のところにpostnameが加わっていれば、画面下部の『変更を保存』を押して保存しましょう。
ちなみに当ブログでは『日付と投稿名』を選択しています。
投稿内容がわかりやすく、簡潔であれば『カスタム投稿』でなくても大丈夫です。
追加で、パーマリンクは記事ごとに設定することができますので、パーマリンクの設定方法も紹介します。
パーマリンクの設定方法1
まずは『投稿→投稿一覧』と移動しましょう。

次に、投稿一覧を確認することができますので、投稿記事にマウスを当てると『クイック編集』というものが表示されますので、クリックします。
すると、以下のような画面が表示されますので『スラッグ』というところを編集しましょう。

ここがpostnameに対応し、パーマリンクに反映されるようになります。
後は『更新』を押して完了です。
パーマリンクの設定方法2
もう一つの方法は、同じく投稿一覧画面で『編集(旧エディター)』をクリックします。
すると以下のような画面が表示されます。

ここから『パーマリンク』というところの『編集』をクリックすると、先ほどと同じように変更できます。

パーマリンクは英数字にしましょう。
日本語ですと文字化けしてしまいます。
ちなみに、こちらの方法は旧式となっていますので、利用するためにはプラグインから『Classic Editor』をインストールする必要があります。


『Classic Editor』をインストールしている状態で『ブロックエディター』と『クラシックエディター』の初期状態を変更したい場合は『設定→投稿設定』と進み『すべてのユーザーのデフォルトエディター』で変更できます。

ブログ初心者の方は『ブロックエディター』の方が使いやすいと思います。
ステップ4:プラグインを導入する
それでは次はプラグインをインストールしていきます。
ですが

プラグインって何?
という人もいると思いますので先にプラグインについて紹介すると、プラグインとはWordPressの拡張機能になります。
テーマを導入するだけでも多くの機能が備わるのですが、プラグインをインストールすればプラスで機能が付きます。
- テーマ:WordPress全体の機能を向上させる
- プラグイン:テーマでは補えない細かい部分を補強する
のように考えておくと良いでしょう。
また、おすすめのプラグインなのですが、あくまでAFFINGER6を前提にすると以下のようになります。
テーマによって必用となるプラグインは変わってきます。
次にテーマの導入方法ですが、WordPressの管理画面から『プラグイン→新規追加』と進み画面右にある『プラグインの検索』からインストールするプラグイン名を入力しましょう。
後はインストールするプラグインを見つけたら『今すぐインストール→有効化』で完了です。

プラグインによっては有効化するだけでは効果がなく、初期設定が必要なものもあるので注意しましょう。
ステップ5:Google Analyticsを導入する
次はGoogle Analyticsというものを導入していきます。
Analyticsが日本語にすると分析ですのでなんとなくわかるかもしれませんが、自分のサイトを分析するためのツールです。
Google Analyticsを導入するためにはGoogleアカウントを持っている必要がありますので、まずはGoogleアカウントを取得しましょう。

ここからGoogle Analyticsを導入します。
まずはこちらから指定のページに移動しましょう。
すると以下のような画面が表示されますので『さっそくはじめる』をクリックして始めていきましょう。

すると、以下の画面が表示されます。

ここから『アカウント作成』と『プロパティ作成』を行っていきます。
まずはアカウント作成からです。
すると以下のようなアカウント登録の画面が表示されますので、アカウント名を登録して次に進めます。

アカウント名は何でも良いですが、サイト名が無難です。
次はプロパティです。
プロパティのメニューに移動すると、以下のような画面が表示されます。

ポイント
- プロパティ名:サイト名でOK
- タイムゾーンと通過:ともに日本に合わせる
- 詳細オプションを表示:クリック
と進めていきましょう。

するとこのような画面が表示されます。
ポイント
- 右上のボタン:クリックして作動させる
- ウェブサイトのURL:自分のサイトのURLを入力する
- ラジオボタンによる選択:上記の通り1番上が選択されておればOK
となっています。
2つのアナリティクスが作成されると記されていますが、旧式と最新の2つだと思えば大丈夫です。
すると以下のような画面が表示されます。

ポイント
- ビジネスの規模:小規模-従業員数1~10名
- 選択項目:何でも良い
となっています。
これで大部分の設定は完了しました。
次はこのような画面です。

ここで『測定ID』というものをWordPressに設置する必要がありますので、コピーしましょう。
次はWordPressの管理画面に移動し『AFFINGER管理→Google・広告/AMP』を開きましょう。
すると、一番上に『アナリティクスコード』というものがあるので、そこに先ほどのコードを入力します。

後は保存して待てば登録さえるはずです。
登録されたか確認するポイントとしては、以下の2つになります。
ポイント
- 『プロパティーとアプリ』のタブ中に『GA-4』と『UA-○○○』の2つがあるかどうか
- 『GA-4』と『UA-○○○』の2つで計測した時に同じ結果になるか
となります。
確認するときは画面のヘッダーにあるサイトURLをクリックすれば大丈夫です。

大まかな登録方法としては以上になります。

『All in One SEO』を使った方法が掲載されている場合がありますが、旧式の方法となりますし、All in One SEOとAFFINGER6の相性は良くないのでこちらの方法で登録しましょう。
ステップ6:Google Search Consoleを導入する
今回初めてGoogle Search Consoleに登録する人用
こちらもまずはGoogle Search Consoleへのログインページに移動しましょう。
こちらから移動すると、以下のような画面が表示されますので『今すぐ開始』をクリックしましょう。

すると、以下のような画面が表示されますので、画面右にある『URLプレフィックス』の方にブログのURLを入力し『続行』ボタンから次に進んでください。

すると、以下のような画面が表示されますので『HTMLタグ』というものを入手してください。

ここで必要になるのは『content="~"』の中の部分なのですが、とりあえずは全部コピーして大丈夫です。
これでGoogle Search Consoleでの操作はいったん終わりですので『確認』ボタンを押してWordPressの管理画面に戻ります。
Google Analyticsと同様の手順で『AFFINGER管理→Google・広告/AMP』に移動しましょう。

すると画面上部にこのような『サーチコンソールHTMLタグ』というのがありますので、そこに先ほどコピーしたものを貼り付けます。
ただし、先ほども言いましたが、必要なのはcontent="~"の中だけですの注意してください。
これで後は画面下部の保存ボタンをクリックして終わりです。
以前Google Search Consoleに登録したことがある人

以前にGoogle Search ConsoleにログインしてHTMLタグを確認できないんだけど…
という人がいると思います。
実査に僕もこの状態でした。
そういう人は、一度こちらからウェブマスターセントラルというところに移動しましょう。
すると、以下のような画面が表示されます。

ここに自分のサイトのURLが記載されていますので、クリックして次の画面に進みましょう。
すると以下のような画面が右上に表示されます。

『別の方法で確認する』をクリックして次に進めていきましょう。

すると、いくつか確認方法が出てきますので、その中から『HTMLタグ』というものを選択すると、先ほどと同じようにHTMLタグが表示されます。
後の工程は同じになります。
WordPressの初期設定は以上になります。
本当にお疲れ様でした。
まとめ

今回はConoHa WINGでWordPressブログを始めるための全手順を解説してきました。
ConoHa WINGでWordPressを始める場合は『WordPress簡単セットアップ』を利用することができますので、初心者の方ならConoHa WINGで始めるのが良いでしょう。
また、ブログを始めようか悩んでいる人は多いと思います。
ブログを始める人は一部の人であり、本記事を見ている人でもここから実際に始める人は少数でしょう。
また、ブログを始めて1年後も継続して更新し続けられる人はごくわずかだと思います。
本文でさらっと紹介しましたが、僕は「絶対にブログで結果を出す」と決めたので、サーバーも3年で契約しました。
「できるかな?」ではなく、「絶対に成功する!」という気持ちをもって大切な一歩を踏み出しましょう。