
テックアカデミーのフロントエンドコースはどう?
テックアカデミーのフロントエンドコースは何ができるようになる?
テックアカデミーのフロントエンドコースは初心者におすすめ?
など、フロントエンドコースについて思うことは様々だと思います。
本当にフロントエンドコースで大丈夫なのか?
不安は大きいですよね。
というわけで今回は
ポイント
- テックアカデミーのフロントエンドコースで学べること
- テックアカデミーのフロントエンドコースがおすすめな人
- テックアカデミーのフロントエンドコースの内容
などについて紹介します。
僕自身もテックアカデミーは受講していたので、その経験も交えながら紹介します。
目次
テックアカデミーのフロントエンドコースについて

コース名 | フロントエンドコース |
料金 | 4週間 →社会人:174,900円 →学生:163,900円 8週間 →社会人:229,900円 →学生:196,900円 12週間 →社会人:284,900円 →学生:229,900円 16週間 →社会人:339,900円 →学生:262,900円 |
分割払い | 社会人:7,288円~ 学生:6,830円~ ※上記の値段は4週間プランを24回払いの場合になります |
受講形態 | オンライン |
メンタリング | 4週間:7回 8週間:15回 12週間:23回 16週間:31回 |
学習時間の目安 | 4週間:40~50時間(1週間) 8週間:20~25時間(1週間) 12週間:14~18時間(1週間) 16週間:10~13時間(1週間) |
1時間当たりの料金 | 4週間 →社会人:780円 →学生:731円 8週間 →社会人:513円 →学生:439円 12週間 →社会人:423円 →学生:342円 16週間 →社会人:379円 →学生:293円 |
基本的な内容は全コース共通しています。
フロントエンドコースはWeb制作向けの知識にプラスしてJavaScriptのフレームワークであるVue.jsが学べるようになっています。
当然コースの後半に進むにつれ難易度は上がりますが、それでも他コースと比べると学びやすさを感じます。

個人的にはPHP/Laravelコースの方が苦戦しました。
また、テックアカデミーには優秀なメンターによるサポートがありますので、うまく活用していきましょう。
主なサポートは
ポイント
- 週2回のマンツーマンメンタリング(初週は1回)
→ビデオチャットで質問や相談可能 - 毎日15~23時のチャットサポート(Slack)
→LINEのような感覚でメンターに質問できる - 回数無制限の課題レビュー
→各課題のレビューを合格できるまで対応してくれる
となっています。

サポートをフル活用しなければ、後半はかなり難しいです。
その分スキルは身に付きますが…
学習内容
レッスン1 | フロントエンドの概要 |
レッスン2 | HTML基礎 |
レッスン3 | HTMLチュートリアル |
レッスン4 | GSS基礎 |
レッスン5 | CSSチュートリアル |
レッスン6 | JavaScript基礎 |
レッスン7 | JavaScript応用 |
レッスン8 | jQuery基礎 (JavaScriptのライブラリ) |
レッスン9 | jQuery応用 |
レッスン10 | Bootstrap (CSSフレームワーク) |
レッスン11 | 外部ライブラリ |
レッスン12 | Web API |
レッスン13 | Vue.js基礎 (JavaScriptのフレームワーク) |
レッスン14 | Vue.js応用 |
レッスン15 | オリジナルサイトの制作 |
フロントエンドコースでできるようになることは?

フロントエンドコースで学ぶスキルは
ポイント
- HTML/CSS
- Bootstrap
- JavaScript
- jQuery
- Vue.js
などです。
ゴリゴリのフロントエンドというよりは、Web制作の延長線上としてフロントエンドを用意しているようなコースになっています。
コースを通して身につくスキルとしては
ポイント
- HTML/CSSを使ったサイトコーディング
- Bootstrapで効率的にデザイン対応
- JavaScript/jQueryでサイトに動きを付ける
- Vue.jsでJavaScriptを効率的に扱えるように
などとなっています。
フロントエンドコースが初心者におすすめな理由

フロントエンドコースが初心者におすすめな理由としては
ポイント
- プログラミングの基礎を重点的に学習
- スキルアップのためのテックアカデミーワークスが利用可能
- フロントエンドエンジニアを目指せる
となっています。
プログラミングの基礎を重点的に学習
プログラミング初心者の中には、プログラミング言語を見るだけでいっぱいいっぱいという人もいるでしょう。
フロントエンドコースはプログラミングの基本であるHTMLやCSSから重点的に学べるので、理解しやすいです。
例えば、PHPのコースなどはHTMLやCSSはすぐに終わって、他の学習に進んでしまいますので、理解が中途半端な状態になりかねません。

PHPのコースを受講される人は、事前にプログラミング基礎は独学しておくことをおすすめします。
学ぶ内容自体も最後のVue.jsを除けば難易度が低いものが多いことも特徴です。
故に初心者向けと言えるでしょう。

バックエンド系の言語はどうしても初心者にとっては難しく感じます。
スキルアップのためのテックアカデミーワークスが利用可能

また、フロントエンドコースを受講後、実力判定テストに合格すればテックアカデミーワークスを利用することができます。
テックアカデミーワークスとは、副業支援サポートであり
初めての副業を保証していたり、メンターが副業をサポートしてくれるサービスとなっています。

半永久的に利用できるサービスですのでお得です。
フロントエンドエンジニアを目指せる
フロントエンドコースはWeb制作系の学習が中心ですが、JavaScriptのフレームワークであるVue.jsまで扱っており、フロントエンドエンジニアを目指すことができます。
フロントエンドの方がバックエンドよりもボリュームが少なく、学べるスクールも少ないのでできるようになればかなり特ではあります。
フロントエンドにはVueのほかにReactもありますが、どちらが良いということもありませんのでとりあえずはVueで良いでしょう。

ただし、バックエンドからフロントエンドに進むことはできても、逆は難しいので注意が必要です。
テックアカデミーのフロントエンドコースを受講してみて

フロントエンドコースはプログラミング初心者の方であっても理解しやすいような作りになっていると感じました。
後半のVueの部分が難しくなっていますので、できるだけ早くVueにたどり着けるかが勝負です。

できるだけVueに関する質問ができると進めやすいです。
また、Vueまでに習う言語も有名なものばかりですので、検索すれば公式サイトが表示されます。
分からないことや、より詳しく知りたいときは積極的に調べるようにしましょう。

調べ方が分からない場合はメンターに相談してみると良いですよ。
テックアカデミーのフロントエンドコースがおすすめな人

フロントエンドコースはがおすすめな人は
- Web制作がしたい人
- フロントエンドエンジニアを目指す人
となっています。
Web制作がしたい人
Web制作に関してはコーディングが中心ですのでピッタリのコースです。
WordPressを同時に学ぶことによって、よりWeb制作者らしい活動ができるようになりますので、同時にWordPressの学習をされることをおすすめします。

Web制作の単価を上げていこうとするならWordPressの知識は必須ですよ。
以下などはWeb制作の学習の参考になると思います。
それ以外にはデザインやSEOの知識を身に付けることも重要となります。
ややブログ向けの内容ですが、SEOについて以下で解説しています。
フロントエンドエンジニアを目指す人
フロントエンドエンジニアを目指す人にもおすすめです。
フロントエンドエンジニアを語るならVueかReactの習得は必須となっていますが、基になるのはJavaScriptです。
そして、JavaScriptが扱えるようになるためにはHTMLやCSSの知識は必要不可欠です。
ただ、Web制作を目指す人と異なる部分は、テックアカデミーを卒業した後です。
ポイント
- Web制作を目指す人:スクールで習った知識を活かしてJavaScriptやWordPressの知識を身に付ける
- フロントエンドエンジニアを目指す人:JavaScriptはもちろん、早めにVueやReactに移行する
などのように進めるのが良いです。
基本的なスキルはどちらも同じですが、JavaScript習得あたりから方向性が変わってきます。
自分の進むべき方向に合わせて学習を進めていくのが良いでしょう。
エンジニア転職を目指すならバックエンドもおすすめ

エンジニアへの転職を考えているならバックエンドを学ぶのも1つの手です。
バックエンドの方が難しいですが、できるようになれば仕事の選択肢も大きく増えます。
テックアカデミーのコースでも
バックエンドの代表
- Webアプリケーションコース:Rubyを学ぶ。ベンチャー企業を中心に人気の言語。習得難易度は中程度。
- PHP/Laravelコース
:PHPを学ぶ。初心者でも習得しやすいが、テックアカデミーでの難易度はなぜか難しい。
- Javaコース
:案件数・汎用性ともに高く、大手を中心に人気のある言語。習得難易度が難しく、リモートワークに適さない。
などが用意されています。

個人的には、バックエンドを学ぶなら初心者向けなPHPかRubyから学習されることをおすすめします。
まとめ【フロントエンドを習得しよう!】

今回はテックアカデミーのフロントエンドコースについて紹介しました。
結論、フロントエンドコースは学習難易度がそこまで高くなく、内容自体も初心者向けですのでおすすめのコースです。
また、Web制作とフロントエンドとどちらも目指せることもおすすめです。
テックアカデミーのフロントエンドコースで、プログラミングの第一歩を踏み出しましょう。