
プログラミングが趣味の人は得しているような…
趣味で稼げるようにならないかな?
プログラミングを趣味にできないかな?
など思ったことがある人もいるでしょう。
確かに、プログラミングが趣味レベルでできるなら最強としか言いようがありません。
何でもそうですが、趣味のようにノーストレスで継続できれば、呑み込みも早い分成長しやすいです。
というわけで
ポイント
- プログラミングが趣味は最強である理由
- プログラミングは稼ぐ必要がない
- プログラミングは楽しめると強い
などについて紹介しようと思います。
目次
プログラミングは趣味で良い

『プログラミングでエンジニア転職』のような広告を頻繁に見かけますので
プログラミングが就転職やお金のための手段のように錯覚してしまいますが、別に趣味で始めても問題ありません。
プログラミングは学校教育でも必修化されるほど重要視されていますので、趣味としてはとても理にかなっています。

プログラミングは教養にぴったりですので、変なことにお金を使うよりは全然マシです。
また、最近は就転職だけでなく、教養用のプログラミングスクールも存在します。
趣味程度であってもプログラミングは簡単なものではありませんので、テックアカデミーの無料メンター相談などを利用されると良いでしょう。

僕はテックアカデミーを受講しましたが、無料で相談や体験ができますのでおすすめです。
また、ちょっとプログラミングに触ってみたいという人はZeroPlus Gateを利用されることをおすすめします。
30日間無料でWeb制作が学べますので、教養にはぴったりです。
プログラミングが趣味であるメリット

では、プログラミングが趣味であることのメリットについてです。
ポイント
- 自然とITに詳しくなれる
- 知らないうちに稼ぐスキルが身につく
- ストレスなくプログラミングができるようになる
順番に見ていきましょう。
自然とITに詳しくなれる
まずは、自然とITに詳しくなれることです。

ITに詳しくなれることが1番重要です。
プログラミングは、何も就転職ができるくらい身に付ける必要はありません。

パソコンやプログラミングの仕組みを知るだけでも十分価値があります。
プログラミングに触れるだけでも、ITスキルは身に付きますし、WebやITに興味を持つようになります。
まして、趣味ならなおさらストレスなくプログラミングの恩恵だけを受け取れるでしょう。
ITスキルは非常に大事なスキルであり、これからも必要となる基礎スキルにもかかわらず、多くの人はそのことに関心がありません。

自然とITスキルが身につけば、Web関連の仕事は一段と始めやすくなります。
無知の状態ですと、Webスキルの可能性に気づかずに自分には無理だと最初からあきらめてしまいます。
Web関連は、ライティングに興味があればライター、デザインに興味があればデザイナーなど既存のスキルと掛け合わせやすいので
趣味程度で取り組んだことが後になって活きることは良くあることです。
知らないうちに稼ぐスキルが身につく
プログラミングができるようになれば稼ぐことができます。
その『プログラミング=稼げる』という部分にだけ注目してプログラミングを始める人もいますが、それが趣味なら無敵です。
ポイント
- 趣味としてアプリを開発する
- 遊びの延長で実績となるものを作る
稼ぐこと関係なしにスキルを高められるため、もしプログラミングを仕事にしようとしたときにかなり有利になります。

1からの学習ではなく、稼げる状態からのスタートになります。
また、趣味で取り組めるほどであればスキルもその分上達しますので、稼ぐこともできるようになります。
稼ごうとすればそれだけ負担を伴いますが、趣味感覚で取り組めるなら負担も少なく結果を出せるようになります。

稼ごう稼ごうとすれば結果が出ない時に焦りになりますが、趣味なら余計なことを考えずに済みます。
ストレスなくプログラミングができるようになる
ストレスなくプログラミングに取り組めることも重要です。
プログラミングの難しいポイントは継続できないことです。
逆に続けることができれば、才能やセンスがなくてもそれなりの結果は残せるかもしれません。
原因は様々ですが、中にはプログラミングで結果が出ないことや、細々としたことを続けることに対するストレスも考えられます。
ポイント
- コードがなかなか覚えられない
- 案件を獲得できない
- エラーが解決できない
- 作ったアプリが思うように動かない
ストレスが溜まればそれだけプログラミングから遠のいてしまいますし、結果が出るのも遅くなります。
これが趣味だったらどうでしょうか?
仮にストレスがあったとしてもプログラミングを止めるほどのストレスにはならないでしょう。

ゲームとかで負けた時を想像すれば、嫌にはなりますが続けるはずです。
趣味のように楽しみながら継続できることは、プログラミングにおいてとても大切なことです。
プログラミングが趣味でない人は?

ですが、どれだけきれいごとを並べたとしても、プログラミングが趣味という人はほとんどいないでしょう。

僕もプログラミングが趣味だとは思ったことがありません。
まして、そのような人は特に困ることなくプログラミングに黙々と取り組んでいます。
では、プログラミングが趣味でない人はどうすれば良いのか?
プログラミングが趣味である必要はない
まず、プログラミングが趣味である必要は全くありません。
プログラミングが趣味という人はごく一部であることを理解しましょう。
つまり、ほとんどの人が皆同じような気持ちでプログラミングに取り組んでいるわけです。

プログラミングと言うとカタカタと毎日熱中しているイメージがあるかもしれませんが、そのような人はほとんどいません。
決して自分だけ才能が無いとかはありませんので、ネガティブな気持ちになるのではなく
「最初はできなくても当然だよね…」
くらいの軽い気持ちでとりくむようにしましょう。
そうすれば、比較から生じる劣等感も感じにくくなりますので、自分の取り組んでいることだけに集中できます。

プログラミングで悲観的になる原因は他人との比較から生じることがあります。
まずはプログラミングを始めるべし
そして、まずはプログラミングを早めに始めてしまいましょう。
初めから趣味でなかったとしても、続けているうちに趣味のように取り組めるようになることもあります。
例えば料理やスポーツなどで最初はやる気がなくても、続けているうちにモチベーションが上がることもあるでしょう。

後々楽しさに気づくこともありますよね。
Progateやドットインストールのように無料でプログラミングに触れることができる機会はありますので、この際にチャレンジしてみましょう。
一定期間はプログラミングを続ける
最後に、プログラミングを始めたなら一定期間は続けるようにしましょう。
スクールを利用されている場合は強制的に継続させられますが、独学で取り組んでいる場合も同様です。
理由は単純で、最初は高確率でプログラミングが嫌いになるからです。
今まで取り組んだことがない分野に挑戦するわけですから、ストレスも溜まりますし、できない自分が情けなくなります。

スポートで置き換えても、ある程度できるようになって勝てるようになると楽しくなります。
ですが、それは仕方がないことですので、半年くらい続ければプログラミングに向いているか向いていないかが分かります。

いきなりプログラミングにすべてを賭ける人がいますが、怖すぎます。
まずはプログラミングの適性を判断しましょう。
プログラミングが趣味にならなかったら?

プログラミングが趣味にならなかったらどうしようもありません。
選択肢的には
- 趣味でなくても負担が少ないならプログラミングを続ける
- 他の分野に興味や関心があるなら挑戦する
の2択です。
そもそも
『プログラミングが趣味なら楽にスキルが身につくから一石二鳥だよね』
という話のわけですから、プログラミングが趣味である必要は全くないのです。
趣味でなくても『稼げるから』とかの理由で続けるのも一理ありますよね。
また、プログラミングが嫌ならやめるだけです。

僕はプログラミングが向いていないなと思ってブログを始めたら割と続けることができています。
好きを仕事にすることは良いことですし、何より楽しいです。
向いていないと思っていることが実は向いていたということもありますので、プログラミングにこだわることなく好きを行動に移せばよいと思います。

プログラミングを始めるハードルは低いです。
やるなら早めにやったほうが後にもつながりやすいですよ。
まとめ【プログラミングを楽しもう!】

今回はプログラミングが趣味なら楽しいですし、稼ぐこともできるので最強であるということについて紹介しました。
ただ、プログラミングが趣味という人はほとんどいないと思いますし、仮にそうであるなら悩みなんてないでしょう。

僕もプログラミング学習は大変だった記憶しかないです。
『仕事は辛いもの』みたいな雰囲気がありますのが、楽しく継続できた方が良いに決まっています。
ですので、プログラミングが趣味でなくとも楽しむべきですし、そういう気持ちにならないなら別のことに挑戦するだけです。
ポイント
- 給料
- 働き方
- スキル
などをついつい考えてしまいがちですが、もっと楽な気持ちで楽しめたらよいと思っています。