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【最新】AFFINGER6のプロフィールカードの作り方を紹介!_10分で作ってみよう!

【最新】AFFINGER6のプロフィールカードの作り方を紹介!_10分で作ってみよう!

ぶたっち

大学生時代にプログラミング学習を始め、Web業界に興味を持つ。
スクールでプログラミングを勉強したが、自分に合っていないと感じてプログラミングと距離を置く。
ブログをきっかけにSEOに興味を持つようになり、Webマーケティングの世界へ。
最近はITやWeb、SNSなどの情報を調べて楽しんでいます。
保有資格:SEO検定1級、Web解析士

AFFINGER6でプロフィールカードを作りたい!
おしゃれなプロフィールカードが良い!
自分なりに工夫したプロフィールが欲しい!



など思っているのではないでしょうか?




テーマによってはプロフィールカードを作るのが手間なこともありますが、AFFINGER6なら誰でも簡単に作ることができます。



また、カスタマイズ性も高いので自分好みにアレンジすることもできるようになっています。


本記事の内容

  • プロフィールカードを設置するメリット
  • プロフィールカードの作り方
  • プロフィールカードのカスタマイズ方法




これを作っていきます。



内容自体は10分くらいで終わるようになっていますので、画像を使って分かりやすく紹介します。



また、すぐにプロフィールカードを作りたい方はこちらから移動してください。

プロフィールカードを作るべき理由


プロフィールカードを作るSEO的メリット


まずはプロフィールカードを作る前に『プロフィールカードを作るSEO的メリット』について紹介しようと思います。



プロフィールカードを作る目的が『おしゃれだから』かもしれませんが、プロフィールカードを作ることはSEOの観点から見てもメリットが大きいです。



理由としては、SEOの重要項目の一つにE-E-A-T(旧E-A-T)というものがあるからです。



2022年12月15日に品質評価ガイドラインが更新されたときに、E-A-TからE-E-A-Tに変わりました。



ブログをしている人なら知っている人が多そうですが、E-E-A-Tはそれぞれ

  • Experience(経験)
  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)




のようになっています。



今までExperiense(経験)が含まれていなかったので焦ったかもしれませんが、1次情報が本格的に大切になったと考えれば大丈夫でしょう。


1次情報の重要性は以前から言われていましたので、正式にE-A-Tの中に加わったという風にとらえています。


結局プロフィールカードはどのように役立つの?



と思ったかもしれませんが、プロフィールカードこそが信頼性や権威性となりうるからです。



というのも、プロフィールの紹介がなければどのような人が書いた記事なのかがわかりません。



プロフィールを書くことによって、筆者の情報が紹介されますので、信頼性や権威性につながります。



どのような人が書いた記事なのかがわからないと信頼性がありませんよね。
プロフィールを載せることで信頼性が高まります。


プロフィールカードを有効活用するために


ですが、ここである疑問が生じると思います。

資格とか実績は嘘を書いても評価されてしまうのではないか?



という風に考えると思います。


確かに、適当な情報を並べていても評価されてしまうようでしたら意味がありません。


ですが、Googleは文字で筆者情報を認識しているというよりは、ブログとリンクしているページの情報などで判断しています。


つまり、Googleに効果的に筆者情報を示す方法としては以下のような施策が考えられます。

施策1:プロフィールが書かれたページと相互リンクする


ブログ内でも良いのですが、筆者の情報が記載されているページのリンクを取得することで、その人がどのような人であるかを判断できるようになります。


もちろん、これは他サイトに掲示されている場合でも同じです。


つまり、何かしらの資格や実績が記されたページのリンクを載せることが重要になります。


ですが、必ずしもGoogleが評価してくれるという保証があるわけでもありませんので、HTMLサイトマップを活用するなどしてGoogleに認識してもらえやすいサイトを作るのが良いでしょう。


どうすれば検索エンジンでも評価できるかを考えると効果的ですね。


施策2:SNSと連携する


もう一つはSNSと連携する方法です。


SNSと連携することで、Googleの検索ツールはリンクを通してSNSの情報も取得することができます。


つまり、SNSでのやり取りが活発であったり、SNSで発信している内容と同じである場合はGoogleからの評価を受けやすくなります。


被リンクがもらえなかったら意味がないのでは?



と思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。


SNSからの流入が多く、SNSにおける権威性が高ければ、それだけGoogleからの評価は受けやすくなりますので、サイトの評価向上につながります。


しばしば、集客はSEOかSNSかという話がありますができるなら両方意識したブログ運営が高評価につながります。

英語表記にはなりますが、Googleの品質評価ガイドラインに詳しいことが記されていますので、参考にしてみてください。

Googleは文字を認識するというよりも、リンクなどのプログラミング言語をもとに評価しています。
人間が認識する内容と検索エンジンが認識する内容は異なりますので注意する必要があります。



【AFFINGER6】プロフィールカードを作る全手順


では早速プロフィールカードを作っていきましょう。

プロフィールカードを作る手順

  • プロフィールカード情報の入力
  • ウィジェットでプロフィールカードを設置
  • プロフィールカードをカスタマイズする



となっています。


それでは早速作っていきましょう。



ステップ1:プロフィールカード情報の入力


まずはプロフィールカード情報を入力していきます。

WordPressの管理画面から『ユーザー→プロフィール』と進んでいきましょう。




次にページをスクロールして画面の下部に移動します。



ここに情報を入力することで自然とプロフィール欄にSNSのアイコンが表示されるようになりますので、表示させたいSNSのURLを入力するようにしましょう。


入力が完了したら画面下部にある『プロフィールを更新』のボタンをクリックして保存します。

ステップ2:ウィジェットでプロフィールカードを設置


次は先ほど入力した情報を出力するプロフィールを設置します。

WordPressの管理画面から『外観→ウィジェット』と進みましょう。


すると『STINGERプロフィールカード』というものがありますので、それを『サイドバートップ』に移動させましょう。


タイトルは『プロフィール』とかで大丈夫です。




これでプロフィールカードは設置されています。

一度プロフィールを確認してみましょう。
まだ形は四角のままだと思います。




ステップ3:プロフィールカードをカスタマイズする


これでプロフィールカードは設置できましたが、まだ背景などはありませんのでこれからカスタマイズしていきます。


WordPressの管理画面から『外観→カスタマイズ』と進んでカスタマイズ画面に移動しましょう。


カスタマイズ画面に移動したら『オプション(その他)→プロフィールカード』と進んでいきましょう。


すると、プロフィールカードのカスタマイズ画面が表示されますので、ここで自分好みにカスタマイズします。



ヘッダー画像やアバター画像を追加することができますし、他の細かい設定もすることができます。



色やデザインなど細かく設定できるのが良いですね。



僕はアバターをここでは設定していませんが、先ほど紹介した『ユーザー→プロフィール』でGravatarというものを使って作成しています。




WordPressの設定中に画像を使うことがあると思うのですが、Canvaというデザインソフトを使えばSNSなどにも対応した画像や動画が作れるので気になった方は下の記事から確認してみてください。



これでプロフィールカードは作れました。


次はもう一つのカスタマイズを見ます。

ステップ4:プロフィールカードの詳細を設定する

ステップ4-1:アバター画像を丸くする


次はアバター画像を丸くします。


WordPressの管理画面から『AFFINGER管理→投稿・固定記事』と進み、画面下部にある『この記事を書いた人』のところに行きましょう。


ここで『アバター画像を丸くする』というものにチェックを入れましょう。




するとプロフィールカードのアイコンが丸くなります。

ステップ4-2:プロフィールカードの説明に改行を入れる


次はプロフィールカードの説明に改行を入れて整える方法です。


ステップ4-1と同様に『AFFINGER管理→投稿・固定記事』と進んで先ほどと同じ画面に移動します。


ここで『プロフィール情報にhtmlタグを許可する』にチェックを入れましょう。




これで改行を入れる準備は整いました。

次は『ユーザー→プロフィール』と進んで『プロフィール情報』に移動しましょう。

後はここで改行したい場所に<br>を入れると改行されます。








ステップ4-3:各投稿ページにプロフィールを配置する



次は各投稿にページにプロフィールを配置します。



よくわからないと思うので、当ブログですと以下のものです。




これを自動で表示することができれば各投稿ごとにプロフィールを表示させる必要がなくなります。




先ほどと同じように『AFFINGER管理→投稿・固定記事』と進んでいきましょう。




今回関わってくるのは上から3つのチェックボックスになります。


それぞれの役割としては


  • 「この記事を書いた人」を有効化する:ページ下部の「この記事を書いた人」(青の方)
  • 「この記事を書いた人」の最新記事を表示する:ページ下部の「最新記事」(青の方)
  • 記事上にライター情報を表示する:ページ上部の「プロフィール」(白の方)




のように対応しています。



以上になります。


意外と簡単だったのではないでしょうか?




お疲れ様でした。


まとめ


今回はAFFINGER6でプロフィールカードを作る方法を紹介しました。


10分くらいの作業でできることですが、見栄えも一気によくなりますし、SEO的にも効果のあることですので、ぜひとも設定しておきたい内容ですね。


当ブログではほかにもブログやAFFINGER6の設定に関する情報を発信していますので、参考にしてみてください。


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