
ブログが苦手だけどどうすれば良いのか?
ブログは苦手だから結果を出すことはできないのではないか?
文章を書くことに抵抗を感じる…
などの悩みがあるのではないでしょうか?
ブログを始めるとなると、真っ先に問題になることがライティングだと思います。
これまでに文章を書く機会が多かった人ならともかく、大半の人は今回が初めての挑戦になると思います。
故に、不安や疑問もあることでしょう。
ということで
ポイント
- ブログに苦手意識があるが、ブログを始めたいと思っている
- これまで文章を書く機会が少なく、ライティングに自信がない
- ブログのスキルを上達させたいと思っている
などの人におすすめの内容となっています。
これからブログを始める人は以下の記事が参考になります。
ブログは苦手でもとりあえず始める

ブログが苦手な人がするべきことはとりあえずブログを始めてみることです。
矛盾しているように思えますが、これが1番重要です。
ブログは9割の人が苦手
しばしば

自分は学生時代に国語が苦手だったからブログは向いていないと思います。
最近、文章を書くことがないから今からライティングで稼ぐことは難しいと思います。
みたいなことを聞きますが、ハッキリ言ってやらない理由を作っているだけです。
先ほども言いましたが、一部の人は文章を書くことに携わっているとして、大半の人はどうでしょうか?
おそらくはあなたと同じような生活をしているはずです。
つまり、毎日毎日文章を書いているような人なんてほとんどいません。
そして
「私は文章を書くことに自信があります!」
と、堂々と言える人なんて1割もいないでしょう。
つまり、あなたが悩んでいることはみんなが悩んでいることです。
ブログを始めるだけでも一歩リードできるのは言うまでもないでしょう。

おそらく9割くらいの人はブログを書くことが苦手ですし、ライティングに自信がないと思います。
ブログは下手でも大丈夫
では、そんな文章を書くことが苦手な人が始めても大丈夫なのか?
ということですが、気にせずに始めてしまいましょう。
ブログに限らず、初めて行うことがいきなり上手くいくことは少ないです。
学生時代の部活・勉強・人間関係などを思い出してみてください。
ポイント
- ラケットスポーツで、ボールがネットすら超えない
- 赤点を連発して先生や親に注意される
- 思ってもいないことを言って友人を傷つける
なんてことがあったのではないでしょうか?
ですが、失敗と改善を繰り返したことで、今となっては当時より成長できていると思います。

大人で九九ができないという人はゼロに近いですよね。
僕も文章を書くことに苦手意識がありましたが、なんとなくブログはできています。
「失敗しても仕方ないよね」
くらいの軽い気持ちで、行動することを大切にしていきましょう。
ライティングは慣れてくるから大丈夫
ライティングに自信がない人が多いと思いますが、ブログを続けていれば慣れてくるので問題ないです。
例えば、平日に毎日1時間、休日に5時間継続したらどうなるでしょうか?
1週間で15時間ブログに費やすことになりますので、1年で考えれば700~800時間くらいです。
想像できると思いますが、これだけ文章を書いて慣れないなんてことがあるでしょうか?

100点は無理だとしても、20点が40点にはなるでしょう。
ライターとして活躍されている方でも最初は10点や20点からのスタートです。
10点であることは恥ずかしいことではありませんので、1年後に50点になっていることを目標にしてみれば良いと思いますよ。
ブログが苦手でもするべきこと

ブログが苦手でも、少しずつ取り組んだ方が良いことがあります。
ポイント
- Webライティングを勉強する
- WordPressについて詳しくなる
- SEOの知識を身に付ける
などです。
ですが、これらはいきなり始める必要はありません。
長期的な積み重ねだと思ってください。
いきなり始めようとしても

SEOって何ぞや?
みたいに、全くわからないと取り組みにくくなります。
ブログを継続するうちに
- YouTubeでSEOについて見てみようかな?
- Webライティングの参考書を買ってみようかな?
- WordPressで触れていなかったことに挑戦しようかな?
のように疑問が出てきますので、その時はめんどくさがらずに行動に移すようにしましょう。

いつまで経っても学ぼうとしなければ結果は付いてきません。
ブログが苦手だから意識すること

ブログが苦手だからこそ意識すべきことがあります。
ポイント
- 最初からキレイな記事を書こうとしない
- 他人と比較しない
- 自分のペースを維持する
- 好きなことについて書く
などです。
順番に見ていきましょう。
最初からキレイな記事を書こうとしない
まずはきれいな文章を書こうとしないことです。
ブログで稼ごうとすると、SEOやWebマーケティングのことを考えたくなりますが、いったん置いておきましょう。
ブログを書くことに慣れていない状態であれこれと考えてしまいますと、手が止まってしまいます。

例えばテニスで考えても、まずはボールを相手のコートに入れることだけを考えますよね。
中々文章が書けない状態が続くと

やっぱり自分なんかに才能は無いんだ…
みたいな悲観的な考えになる可能性もあります。
まずは
ポイント
- 読者の悩みを解決する
- 結論から伝えるようにする
- 区切り良い文章にする
などを意識して、1記事書きましょう。
予想よりも書けないと思いますので、考えるのはその後です。

実際に経験したからこそ気づいたことの方が重要です。
他人と比較しない
初めのうちに他人と比較しても常に自分の方が出来が悪く、嫌な気持ちになるだけです。
また、ブログはノルマや期限が決められているわけでもありません。

極論、収益化を目指すかどうかも個人の判断です。
他人はライバルではありますが
- ブログを始めた理由
- ブログで得たい結果
- ブログを続けている年数
など、十人十色で異なります。
ですので、他人のことは気にせずに、自分の目標を達成して理想に少しでも近づけることだけを考えましょう。

勝たないといけないわけでもありませんし、時には仲間になることもあります。
自分のペースを維持する
ブログで問題になるのが、ブログを書くペースです。
「ブログ 更新頻度」などで検索すると
- できるだけ毎日更新した方が良い
- 週2がベスト
- 更新頻度に適切なものはない
など、様々な意見があります。
僕もブログの適切な更新頻度に関する記事で
「初心者はできるだけ毎日更新した方が良い」
と解説しています。
ただ、無理に更新することを目標にしては意味がありません。

更新頻度を上げて記事の質が下がっては台無しです。
つまり、できるだけ更新するように努めつつも、自分継続できる範囲を把握するということが重要になります。
たとえば
- 平日:1記事更新
- 土日:2記事更新
など、更新できる頻度を決めてしまいましょう。
後は自分のルールを守るのみです。

自分なりのルールを決めてしまえば人の意見に流されなくなるという効果もあります。
好きなことについて書く
最後は好きなことについて書くようにしましょう。
これも
「ブログ 稼げるジャンル」
などで検索すると
- プログラミング
- オンラインスクール
- 投資
- クレジットカード
- 仮想通貨
など、一般的に話題性があり、成果報酬が高いものが紹介されています。
素人のときですと

自分ができるものがないからブログは無理かな?
今から投資を勉強すればブログで稼げるかな?
みたいに、興味がなくても「稼げる」というキーワードに惑わされることが多いです。
それで結果が出せる人なら良いのですが、大半はそうではありません。
興味がない分野ですと、めんどくさくなってブログを止めてしまうことも考えられます。
ブログは続けることが1番重要ですので、途中で諦めるくらいなら好きなことを書いた方が良いです。

せっかく自分で始めた仕事ですので、どうせなら少しでも好きなことを仕事にした方が幸せですよね。
また、もしここで

好きなことや得意なことなんてない…
と思われるかもしれませんが、そのようなことはありません。
- 他のことをするよりはちょっとだけ好きだな
- 暇な時間にやることがあるな
- やったことは無いけど、興味だけはあるな
みたいな感じで大丈夫です。
「他人より少しだけ興味があると思える」「ちょっとだけ得意だと思える」だけで十分です。

自分では思ってもいないようなことが人の役に立ったりします。
稼ぎやすいジャンルやブログの複数運営は慣れてきたら始めても問題ありません。
また、その時には自分で考えて判断できるようになっているはずです。
まとめ【ブログは苦手でも慣れるから大丈夫】

今回はブログが苦手な人はどうすれば良いのか?
ということについて紹介してきました。
文章を書くのが苦手でブログを始めることができないという人もいると思いますが、9割の人が同じことで悩んでいます。
つまり、ブログを始めることができた時点で一歩リードしています。
また、最初から素晴らしい文章を書くのは至難の業ですが、継続するうちに慣れてきますので、文章が下手なことを気にすることはありません。
そして、ブログを始めて意識することは
ポイント
- 最初からキレイな記事を書こうとしない
- 他人と比較しない
- 自分のペースを維持する
- 好きなことについて書く
です。
いきなりスキルベースなことを考える必要はありません。
可能な限りブログを始める負担を減らすことが重要です。
今は上手くても最初は誰もが素人で下手な文章を書いていました。
僕も最初は手がフリーズしていました。
不安もあると思いますが、少し楽観的な気持ちで初めてしまうのが良いと思います。