
ブログを続けていたら疲れてきた…
毎日ブログ漬けで休みたくなってきた…
ブログに対する熱量が下がってきた…
となることがありますよね。
ブログは結果が出るまでの期間が長い分、やる気を持続せるだけでも一苦労です。
最初はブログに対する熱量が高くても、日に日に下がっていくということは良くあります。
それは決してあなただけではありませんし、ブログを始めるとほとんどの人が経験することです。
では、やる気が下がったらダメなのか?
そのようなことは決してありません。
ということで
ポイント
- ブログで疲れることは悪いことではない
- ブログで疲れた時に対処法
- ブログで疲れた時にどのように休むか
などについて紹介していこうと思います。
これからブログを始める人は以下の記事から10分程度で開設することができますので、参考にしてみてください。
ブログを書くのに疲れたら休んでみるのもあり


ブログで疲れるのは自分に問題があるのかな?
と思うかもしれませんが、自分を責めるのは待ってください。
ブログで疲れるのは決して変なことではありません。
まずは、なぜブログで疲れるのか確認していきましょう。
ブログで疲れるのは割と普通
まず、ブログは記事を書くだけでも大変ですが、それ以外にも
ポイント
- キーワード選定
- 競合調査
- ブログの装飾
- 画像導入
- ブログの登録
など、これでもかと言うくらいの作業量があります。
それでは、最初の頃はブログ1記事書くのにどのくらいの時間を使っていたでしょうか?
僕は2,000字程度のブログを書くのに1日費やしていました。
となると、すべての工程を終えるまでに最低でも2日はかかるということが分かります。

ぞっとする時間ですね…
更に、ブログを専業でしている人は少ないので、ほとんどの人は仕事か勉強があるはずです。
となると、この状況で疲れない方がおかしいと思いませんか?
ブログを続けられなくなると
- 自分には才能が無い
- 自分には根性がない
- 自分はブログには向いていない
などと思いがちですが、そのようなことは決してありません。
少なくとも、才能が無いわけではありませんし、無理なら休むことも自由です。
1年、2年と長期的に見て継続すれば問題ありませんので、疲れた場合は無理せず、休むという選択肢を検討してみてください。

ブログで疲れるのは割と普通です。
決して自分を責めることはしないでください。
ブログに疲れた原因を探してみる
ただし
「疲れたからやめよ~」
と何も考えずに止めるのは問題です。
というのも、ブログで疲れたことには何かしらの原因がありますので、休みながらも何に疲れたのか探すようにしましょう。

原因が分からないと、同じことを繰り返してしまいます。
学ばないと成長しませんので、対策だけはできるようになりましょう。
ブログに疲れた状態で継続しても意味がない理由

ブログで疲れたなら継続しても意味がありません。
スポーツでも同じことが言えますが、疲れた状態で続けても良いパフォーマンスはできませんよね。
ブログでも同じことが言えます。
ポイント
- 継続すれば良いわけではない
- 読者視点のブログが書けなくなる
- 私生活に影響が出てくる
継続すれば良いわけではない
まず、継続すれば良いというわけではありません。
ブログを始めると
- 週に3回投稿
- 3日で1記事書く
- 1か月で10記事
などを考えてしまいがちですが、無理に続ける必要はありません。
確かに、更新頻度が多い方がブログの成長も早くなりますが、やみくもにブログを書いていても質の低下につながります。
「ブログは量と質のどちらを優先すべきか?」でも紹介していますが、最終的に重要になるのはブログの質です。
ブログでよく言われる継続というのは、1年2年と続けろということであり、決して無理をしろということではありません。
それに、1週間休んだからブログがダメになったり、アクセスが激減するという非情なことは起こりません。
疲れているときは無理せず休むようにしましょう。

野球でも適当に1日100回と、バットを振り続けたら上手くなるわけではありませんよね。
本気で1日10回ずつ続ける方が重要です。
読者視点のブログが書けなくなる
ブログで記事を書く時に一番重要なことは何でしょうか?
正解は「読者視点」です。
ブログを始めた時は、SEOやデザインなどを意識すると思いますが、最も重要なことが読者視点になります。
というのも、Googleがアップデートしたりするのは、読者により良いコンテンツを届けるためのものです。

冷静に考えれば、SEOなども読者ありきのものです。
つまり、どれだけSEOやデザインを意識したとしても
- 読者の悩みを解決する
- 読者に新しい価値を提供する
- 読者に新しいきっかけを与える
のようなことができなければ、優良な記事とは言えないわけです。
では、ブログを書くのに疲れているときに「読者視点の記事を書く」ということができるでしょうか?
少なくとも僕は難しいと思っています。
おそらく、疲れているときにできることとしては「ただ記事を書く」ということだけだと思います。
このような記事が読者の悩みを解決するかと考えると、少し疑わしいものだと思います。
少しでも前に進みたい気持ちは分かりますが、疲れているときは休むことが大切です。

1つ、最初から完璧な記事は書けませんので、とりあえず書いて後で修正するという方法もあります。
私生活に影響が出てくる
あまり無理をし過ぎると、私生活にも影響が出てきます。
確かに「ブログを書く時間がない人は時間があっても結果を出すことができない」でも紹介していますが、ブログを書く優先順位を上げることは重要です。
ですが、私生活に影響が出るまで頑張るのは良くないです。
おそらく、ほとんどの人のブログを始める理由が
- 副業で稼ぎたいから
- スキルがなくても稼げると思ったから
- 在宅ワークで時間があったから
など、ブログで少しでも生活を豊かにしたいという思いからだと思います。
ただ、先ほどから言っているように、ブログは長期的に取り組むのが大切であり、短期的に無理をするのは正しくない方法です。
また、ブログをすることで自分でも気づかないストレスが溜まっていると、周りの家族や友人にまで迷惑をかけることになります。
ブログは普段の生活があってこそのものですので、本末転倒となるようなことはしないようにしましょう。

もし「迷惑かけているかも…」と思ったら事情を話したり、ゆとりを作ってみるのも良いかもしれません。
ブログに疲れて実際に止めました

僕は1度ブログをやめた経験があります。
その時初めてブログに取り組んだのですが、中々続きませんよね。
ブログ4か月目で疲れて失速
ブログを4か月くらい緩く続けていた時があったのですが、ちょうど私生活が忙しいということもあって徐々に失速していきました。
主な理由としては
ポイント
- ブログを続けることに悩みがあった
- ブログ以外が忙しかった
- 収益化ができていなかった
というのがあります。
ブログを続けることが全てではないように感じたのと、もともと文章を書くことが苦手ということもあり、自分に自信がなかったのが原因です。

今思えば完全にモチベーションが下がっていましたね。
私生活も忙しかったというのも苦しかったポイントです。
その上、収益化もできていませんでしたので、不安な気持ちが常に続いているような状態でした。

4か月も続けていたので、もう少し続けようかなという思いもありました。
完全にブログを止める
先ほどは「疲れたら止めて、また再開すれば良い」ということを言いましたが、僕は1か月ほど完全に止めました。
止めた主な理由としては「ブログ4か月目で疲れて失速」と同じなのですが、それに加えて
ポイント
- 質が低い記事が多すぎた
- サーバーの問題があった
- テーマの問題があった
などがあったからです。
メンタル面以外のことが多いのですが、当初使っていたサーバーやテーマが納得できるものではありませんでした。
サーバーやテーマが良くないと、ライティングやデザイン、SEO以前の問題となってしまうので、やめると同時に変更しました。
ちなみに、変更した内容としては
変更内容
さくらのサーバ ーからエックスサーバー(ConoHa WINGも使っています)
STORK19からAFFINGER6EX(AFFINGER6EXはAFFINGER6の上位版です)
となっています。
振り出しに戻りはしまいましたが、中途半端な状態で続けると結果も中途半端になりますので、止めてよかったと思っています。
テーマについてほかにも見てみたいという人は、以下の記事から確認できますので、参考にしてみてください。
ブログを休んでから再開するまで
ブログを休んでいる間は、特に何もせず普通の生活を送っていました。

正直心の中で「また始めるだろうな~」という思いはありましたが、勉強はしていませんでした。
一度止めると、挫折したことを悔やむ人もいると思いますが、僕は引きずらなかったので良かったと思います。
僕の考え的に、挫折することは悪いことではなく、挑戦しないことが悪いことだと思っています。
挑戦する以上、失敗や挫折の方が多くなるのは確かなことですので、失敗したことを気にするよりは
- 次にどのように活かすか
- 何がダメだったのか
- 他に方法はなかったのか
などを考えるのが良いと思います。

自転車も最初から上手に操縦できませんよね。
転んだり、ぶつかったりという経験を積んで乗れるようになります。
ブログの再開直前にしたこととしては、ブログを始めた理由を再確認しました。
僕の考えとしては
- 自分の力で稼げるようになりたい
- Web系のスキルを身に付けたい
- 普通の人がしないようなことをしてみたい
- 学びや経験をお金に変えるようなことをしてみたい
などです。
今一度気合が入った感じがしましたね。

ブログを書く理由は十人十色でしょう。
目的を見失ったときは、確認しなおしてみるのも良いかもしれませんね。
ブログに疲れた時にモチベーションを上げる方法

「ブログに疲れた。それでも頑張りたい!」
というときもあるでしょう。

僕もちょくちょく感じます。
そのような時は、ブログを書くモチベーションを上げましょう。
おすすめの方法としては
ポイント
- ブログで成功した未来を想像する
- 自己啓発系の動画を見てみる
- 気分が上がる音楽を聴く
- ブログ仲間を作る(SNSでもOK)
- 適度な間隔でご褒美を用意する
になります。
個人的には、自己啓発系の動画が気に入っています。
詳細は以下で紹介していますので、参考にしてみてください。
ブログで疲れた時こそ意識しよう

ブログで疲れた時は、大切なことを忘れているものです。
また、考えを見直すことで気持ちが楽になったりすることもあるでしょう。
書いたブログは誰かの役に立っている
ブログを書いていて気分が下がるときほど
「自分の記事なんて本当に役に立つのだろうか…」
という感じですね。
大丈夫です。
確かに、現時点ではほとんど読まれていないかもしれませんが、未来の読者はたくさんいます。
そのことはしっかりと自覚するようにしましょう。
時間差があると実感が薄くなりがちですが、あなたが今頑張って書いていることは、将来
- 誰かの行動を変えること
- 誰かの悩みを解決すること
- 誰かの不安を解消すること
につながっています。
「自分のブログは誰かの役に立っている」ということに自信を持つようにしましょう。
ブログを書くことを楽しんでみる
暗い顔をしながらブログを書いていませんか?
もし当てはまっていたら笑顔になってみましょう。
暗い顔で頑張っていても疲れるだけですし、暗い印象の文章になるだけです。

読者の悩みを解決するつもりが、読者に悩みを与えてしまいますね。
どんなに小さなことでも良いので、少しでも楽しみながらブログを書いてみましょう。
コツとしては、一旦ブログで稼ぐということを忘れて、自分の成長に焦点を当てることです。

稼ぐ稼ぐと思っていると、お金以外の楽しみがなくなります。
例えば
- この前まで8時間でブログを書いていたのに今は6時間
- 今日はブログ閲覧者がいた
- 最初の目標である10記事書くことができた
など、何でも大丈夫です。
ブログを書くことは自由ですが、ご褒美の有無も自由となってしまいます。
適度に休み、ご褒美も与えながらが大切です。
楽しみ、成長を感じながらブログを続けていきましょう。
まとめ【ブログで疲れたら素直に休もう!】

今回は「ブログを書くのに疲れたら休んでも大丈夫」ということについて紹介しました。
ブログで疲れると自分を責める人もいると思いますが、決して自分だけが悪いということはありません。
ブログを始めればみんな疲れることは経験しますし、それを乗り越えるからこそ楽に楽しくブログを続けれるようになるのです。
疲れた状態で続けても良い結果を出すことはできませんので、自分に厳しくなり過ぎずに適度に休むようにしましょう。
ポイント
- 継続すれば良いわけではない
- 読者視点のブログが書けなくなる
- 私生活に影響が出てくる
もし、現時点でしんどい状況でしたら、1週間くらい期間を開けて再スタートしてみましょう!