
AFFINGER6を購入したけどどのプラグインを導入すべきかわからない!
AFFINGER6と相性の悪いプラグインはあるの?
AFFINGER6はどのくらいプラグインが必要?
などの疑問に答えていこうと思います。
プラグインを導入することでWordPressのカスタマイズ性は向上しますが、逆にプラグインを導入しすぎてもサイトが重くなってしまうので逆効果となってしまいます。
特に、AFFINGER6のような最初から性能の良いテーマを利用している場合は、追加すべきプラグインを厳選する必要があるので注意が必要です。
ですので、今回はAFFINGER6に必要なプラグインを厳選して10個と、絶対に入れるべきでないプラグインを3個紹介します。
AFFINGER6をまだ利用されていない方は以下から確認してみてください。
本気で収益化を目指す人にとっては必須のプラグインとなります。
ポイント
- AFFINGER6:14,800円
- AFFINGER6EX:39,800円
この記事はAFFINGER6EXで構成されています。
また、本記事で紹介するプラグインはこのサイトでも使用しています。
AFFINGER6に必須のプラグイン10選

AFFINGER6に必要なプラグインは以下の10個になります。
ポイント
- Autoptimize
- Broken Link Checker
- Classic Editor
- EWWW Image Optimizer
- Google XML Sitemaps
- Gutenberg 用ブロックプラグイン2
- PS Auto Sitemap
- Table of Contents Plus
- UpdraftPlus
- Invisitable reCaptcha for WordPress
詳細を以下で紹介します。
Autoptimize

Autoptimizeは、ソースコードを圧縮・最適化することによって、サイトの読み込み速度を軽くするためのプラグインとなっています。
つまり、HTMLやCSS、JavaScriptを最適化させることによって、効率よくページを読み込ませることができるようになります。
サイトの表示速度はSEOでも重要視されており、サイトの評価に直結します。
Autoptimizeを導入し、サイトの表示速度を改善させるようにしましょう。
≫Autoptimizeを見てみる

Autoptimizeはコードの最適化に必須のプラグインとなっています。
設定が少し大変ですが、効果は抜群です。
Broken Link Checker

Broken Link Checkerはサイト内の内部リンクや外部リンクが切れた時に通知をしてくれるプラグインになります。
リンクが切れる原因としては、URLを間違えて設置したり、リンク先が閉鎖しているときにおこります。
リンク切れのサイトが多いとブログとしての評価も悪くなるので、定期的に確認する必要があります。
いちいち全て確認するのは非常に面倒ですので、Broken Link Checkerを利用して一気に修正するのがおすすめです。
≫Broken Link Checkerを見てみる
Classic Editor

Classic EditorはWordPressの旧バージョンのエディタ画面を再現してくれるプラグインとなっています。
デフォルトの状態だとGutenbergという最新のエディタとなっているため、慣れていないとかなり使いづらいです。
旧バージョンの方が視覚的にもわかりやすく、操作性が高いのでおすすめのプラグインです。
≫Classic Editorを見てみる

Gutenbergは初めて触る人にとってはかなり難しいと思います。
Classic Editorを利用すればWordやPowerpointのような感覚で操作できるようになります。
EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは画像をアップロードする前に自動で画像の最適化を行ってくれるプラグインとなっています。
画像を最適化するといっても、視覚的な変化が生じることなく画像ファイルを小さくしますので、特に心配する必要はありません。
画像をそのままの状態でアップロードし続けますとかなりの容量を要するため、SEO的な評価が悪くなってしまいます。
難しい操作は必要ありませんので、WordPressを運用する場合はとりあえず入れておくようにしましょう。
≫EWWW Image Optimizerを見てみる

EWWWは画像の最適化を図る代表的なプラグインです。
画像を最適化させるならEWWWを導入すれば間違いありません。
Google XML Sitemaps

Google XML Sitemapsは自動でサイトマップを生成し、Googleエンジンに送信してくれるプラグインになります。
つまり、どんなカテゴリや記事があるのかがわかる全体像を作ってくれる役割があります。
これもSEO対策の一環となっており、サイトマップを作ることによってサイトの質を向上させることができます。
最初はよくわからないと思いますが、検索結果に記事を表示させるうえで重要なプラグインですので導入するようにしましょう。
≫Google XML Sitemapsを見てみる

手動でもサイトマップは作成できますが、非常に面倒です。
プラグインで簡潔にサイトマップを作りましょう。
Gutenberg 用ブロックプラグイン2

Gutenberg 用ブロックプラグイン2はAFFINGER6を購入すると付随されているプラグインです。
色やアイコンなど設定が感覚的に調整することができるのでおすすめとなっています。
WP Sitemap Page

WP Sitemap PageはHTMLサイトマップを自動で生成してくれるプラグインになります。
PS Auto Sitemapというプラグインが有名でしたが、最近は使えない状態となっているので、WP Sitemap Pageが代役となっています。
先ほど紹介したXMLサイトマップと同じように思えますが、WP Sitemap Pageはユーザー向けのサイトマップとなります。
- XMLサイトマップ:Googleロボット向けのサイトマップ
- WP Sitemap Page:ユーザー向けのサイトマップ
個のプラグインを導入することで、サイトに訪れたユーザーはどのようなカテゴリーや記事があるのかがわかるようになるので、利便性が向上します。
≫WP Sitemap Pageを見てみる

Googleアドセンスの審査にも影響してきますので、導入するのが良いでしょう。
Table of Contents Plus

Table of Contents Plusは自動で目次を作ってくれるプラグインになります。
AFFINGER6の標準機能でも目次を作ることはできますが、設定がややこしく使い勝手が悪いのでプラグインを導入するのが良いでしょう。
この記事もTable of Contents Plusで目次を作っており、デザイン性が高い目次を作ることができるのも特徴となっています。
≫Table of Contents Plusを見てみる

カスタマイズがしやすく、自分の好みに合わせた目次を作ることができます。
目次をつける基準なども設定できます。
UpdraftPlus

UpdraftPlusはWordPressのデータを定期的に自動でバックアップしてくれるプラグインとなっています。
データをバックアップしないと、何かしらの不具合が生じた時にデータがなくなってしまいます。
最悪の場合、サイトが開けなくなることもありますので、注意が必要です。
AFFINGER6にもバックアップの機能はありませんので、何かしらのバックアップ用のプラグインを導入する必要があります。
≫UpdraftPlusを見てみる

ほかにもバックアップ用のプラグインがありますが、自動でバックアップを取ってほしい場合はUpdraftPlusが最適です。
Invisitable reCaptcha for WordPress

Invisitable reCaptcha for WordPressはGoogleが提供する認証システムで、スパムコメントを防いだり、ログインやパスワード設定画面を保護してくれるプラグインとなっています。
何も対策をしていない状態ですと、サイトへのコメントの中にスパムが含まれることがありますが、Invisitable reCaptcha for WordPressを使用しておけばそのようなことがまず起こらなくなります。

上図はよく見かけるものだと思いますが、これがGoogle reCaptchaであり、同様の機能を備えることができるため、サイトを守ることができます。
最初はあまり活躍しないかもしれませんが、WordPressを利用するにつれて役に立つことが出てきますので、導入するのが良いでしょう。
AFFINGER6に入れると危険なプラグイン3選

ここまではAFFINGER6に入れるべきプラグインを解説してきましたが、ここでは入れるべきでないプラグインを紹介します。
早速、AFFINGER6に不要なプラグインは以下のようになります。
ポイント
- All in One SEO
- Jetpack
- Contact Form 7
これらは非常に有名なプラグインですが、AFFINGER6を利用する場合は必要ではありません。
一つずつ見ていきましょう。
All in One SEO

一つ目はAll in One SEOになります。
もし、All in One SEOを入れているようでしたら今すぐアンインストールするようにしましょう。
All in One SEOとは、SEO対策ができる優秀なプラグインですが、その分非常に重たいプラグインであるため、AFFINGER6を使っている場合でしたら必要ありません。
というのも、AFFINGER6にはAll in One SEOと同等の機能が標準で備わっているからです。
優秀ですよね。
同じ機能は二つもいりませんので、AFFINGER6だけで十分です。
≫All in One SEOを見てみる
Jetpack

二つ目のプラグインはJetpackです。
Jetpackでは主にアクセス数を計測したり、スパム対策やバックアップなどを一つのプラグインで行ってくれます。
ですが、こちらもAll in One SEOと同様で非常に重たいプラグインとなっています。
アクセス数はGoogle Analyticsでも確認することができるため、SEOに悪影響を及ぼす方法を取らないようにしましょう。
≫Jetpackを見てみる

Jetpackは初心者にとっては使い勝手がよく、利用している人も多いと思います。
ですが、AFFINGER6との相性は良くありませんので、利用を控えるのが良いでしょう。
Contact Form 7

最後はContact Form 7になります。
Contact Form 7はお問い合わせフォームを作るプラグインとなっており、簡単にお問い合わせフォームを作ることができます。
WordPressを使うにはお問い合わせフォームは必須となっていますが、Contact Form 7を使ってお問い合わせフォームを作る必要はありません。
理由としては、
- ブログの表示速度が遅くなる
- Googleフォームで代用することができる
となっています。
お問い合わせフォームを作る際にプラグインの使用を推進している記事も見かけますが、Googleフォームで十分です。
わざわざプラグインを導入してサイトの表示速度を下げる必要はありませんので、Googleフォームで代用するようにしましょう。
≫Contact Form 7を見てみる
AFFINGER6ではプラグインの入れ過ぎは逆効果!

ここまで必要・不必要なプラグインについて紹介してきましたが、結論、AFFINGER6は必要最低限のプラグインで十分です。
有料テーマはもともと様々な機能が備わっていますし、AFFINGER6は有料テーマの中でも特に優れたテーマです。
プラグインは本来の機能に追加するものですので、初期の状態で性能がよければプラグインに頼る必要はありません。
サイト速度を高速化するような機能も標準で備わっています。

AFFINGER6は視覚的にはわからない部分でも優れた性能を持っています。
ただきれいなサイトが作れるだけではありません。
まとめ

今回は、AFFINGER6に必要なプラグインを10個、不必要なプラグインを3個紹介しました。
必須のプラグイン
- Autoptimize
- Broken Link Checker
- Classic Editor
- EWWW Image Optimizer
- Google XML Sitemaps
- Gutenberg 用ブロックプラグイン2
- PS Auto Sitemap
- Table of Contents Plus
- UpdraftPlus
- W3 Total Cache
不必要なプラグイン
- All in One SEO
- Jetpack
- Contact Form 7
プラグインには便利な機能が多く、ついつい試したくなるような機能ばかりですが、過度な入れ過ぎはサイトの質を下げることにつながりますので注意する必要があります。
サイトの質を上げるプラグインのみを導入し、収益化を目指して頑張っていきましょう。
ポイント
- AFFINGER6:14,800円
- AFFINGER6EX:39,800円