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プログラミングスクールDpro(ディープロ)の評判は?_スクール内容を徹底解説!

プログラミングスクールDpro(ディープロ)の評判は?_スクール内容を徹底解説!

ぶたっち

大学生時代にプログラミング学習を始め、Web業界に興味を持つ。
スクールでプログラミングを勉強し、プログラミングのインターンに参加する。
プログラミングスクールに通ったこと、未経験からプログラミングを学んだこと、徹底的にプログラミングスクールを比較した経験をもとに、プログラミングについての記事を執筆中。

ディープロはプログラミング初心者に本当におすすめなの?
他のプログラミングスクールと比べて何か特徴はあるの?



などの悩みにこたえていきます。



まず、ディープロはもともとDIVE INTO CODEという名前であり、その当時からWeb系開発の学習で評判があったスクールです。



今回はディープロという新たな形となりましたので、スクールの特徴や内容について解説しようと思います。



ポイント

  • ディープロの受講を考えている人
  • Web系開発企業への転職を考えている人
  • 他のプログラミングスクールと比較検討している人



などにおすすめの内容となっています。



ディープロとは?



受講形態オンライン(バーチャル教室を使用)
受講期間4か月
料金797,800円
(給付金適応:344,340円)
学習時間1日8時間以上、合計750時間
学べることRuby中心のWeb開発スキル
講師企業の社員育成も行うプロの講師


ディープロの最大の魅力は、4か月の短期集中学習でWebエンジニア歴1年勤務と同等の技術力を身に付けることができる点です。


カリキュラムにはプロと同じ環境で学べたり、副業で実務経験を積めたりと、短期間でも確実にスキルが伸ばせるようになっています。



実務経験を積むことで、未経験からでも実務経験1~3年が必要な開発企業へ内定が出ているほどです。




プログラミングスクールの中には転職させることが目的になっていることもありますので、しっかりとした基盤が作れるのはディープロならではです。



学習カリキュラムについて


ディープロの学習は4か月の短期集中で行われます。


前半の2か月は基礎学習、後半の2ヶ月は実践力を鍛える実務研修を中心としたカリキュラムになっています。


実務研修では


  • 開発現場で使用するツールの利用
  • 開発会社で実施している社内テストの導入
  • 現役エンジニアからのコードレビュー


など、実際のエンジニア業務に近い環境で学ぶことができます。



カリキュラムだけの講義ですと



  • このようなコードの書き方は習っていない…
  • コーディングに使うツールを見たことがない…
  • 複数人での開発を経験したことがない…



など、実務とのギャップに困惑することがあります。


一方、ディープロでは学習中から実務を想定していますので、転職後もスムーズに業務にあたることができます。



実務ならではの作業もありますので、学習中に本番に近い環境で学べることは非常にメリットが大きいです。


アウトプット学習について



ディープロでは、副業トライアルと卒業時のオリジナルアプリ開発でアウトプットをすることができます。


カリキュラム内にもテストなどで実力を試す機会はありますが



ポイント

  • 副業トライアル:ディープロ卒業後、サービスの機能開発やUX改善などの実務経験を積むことができる
  • 卒業時のオリジナルアプリ開発:企業担当者も出席する中でオリジナルアプリを発表する



などがポイントです。


ただカリキュラムで学ぶだけでなく、学んだことを試す場が設けられていますので



  • 自分のプログラミングスキルはどのくらいか?
  • カリキュラムで学んだプログラミングを活かすことができているか?
  • 実務で必要なスキルは何か?




などを確かめながら成長することができます。




卒業制作と副業サポートがセットのスクールはほとんどありません。


ディープロの評判や口コミは?



では、ディープロを受講した実際の評判はどうなのか?


Twitterや受講者のアンケートを以下にまとめてみましたので、検討される際の参考にしてください。


Twitterでの評判



「個人開発を通じて実力を伸ばすことができた」「受講生や卒業生とのコミュニティがモチベーションにつながる」という意見が多くありました。


僕自身もスクールの経験は何度かありますが、一緒に学ぶ仲間がいるとお互いに高め合うことができるので個人的にもおすすめしています。


同業種の仲間を作ることで、卒業後の勉強や情報収集、仕事の機会につながることがあります。



D会で話させて頂きました
最近、個人開発あんまりやれていなかったけど人の前に立って話すとやっぱもっと頑張らなきゃあってなります。
自分のアプリも作るぞ~!!

Twitter

停滞感を感じているDIC(Dpro)卒業生は、Gatherで現役生と話すとめっちゃやる気出るのでおすすめします🔥

私も最近、受講生の方何名かとお話をしたのですが、「今」必死に突き進んでいる皆さんから前に進むパワーをめっちゃもらいました。

Twitter

個人的に自分で要件定義から開発までする経験が得られるのすごくありがたい。一回できたからあとは調べたらなんでもできるって自信にも繋がるよね

Twitter

やっぱ、緊張したけど主体的にやったほうが楽しいね。
これからもイベントをお客さんじゃなくて参加者側で参加していきたいと思いました!!

Twitter

アカウント開設してちょうど1年、すべてはここから始まった。
当時、鉄道運転士🚃だったわしが今ではWebエンジニア
日々学んで行動すればいつからでも人生変えられる。
今日が人生で1番若い日!

Twitter





受講者のアンケート


「同期がいることがモチベーションにつながる」「卒業制作を通じて成長することができた」という意見がありました。


卒業制作は完全に一からアプリを開発します。


一見難しそうに感じますが、初心者の方がスキルを上達させるにはオリジナルアプリ開発が一番有効的です。



躓いても受講生同士で考えたり、メンターに相談することもできますので、自分の限界を作らずに一気に成長することができます。



自分一人では思いつかないアイデアでも、仲間やメンターとともに頑張ることで質の高いアプリ制作につながります。


同期に教える経験は良い経験だった。オリジナルアプリ制作で一気に成長したと感じた。たまにメンターさんへの質問時間が長い時があるので、増やしてほしいと感じることがあった。

体験アンケート調査

学んだことを習得したのはもちろんなのですが、学んでいないことでも感覚で解決策を導き出せるようになったことが一番の成果だったと思います。例えばcssやbootstrapなど、途中ほとんど触っていないが、プログラミングに慣れたのか、なぜかできる。という状況を何度か経験しました。

体験アンケート調査

エラーの解決に手間取り、オリジナルアプリの合格が遅れたことは心残りですが、確実に入学前と比べて自走力が身に付いたと思います。また、スキルだけでなく、お互いに高め合える同期もできるため、おすすめのコースです。

体験アンケート調査

ペアプロやグループワークを通じて、人前で主張するコミュニケーション力をつけられたのは大きな成長だった。また、自分が人と一緒になって作業をすることが好きなんだということが改めて知れたのは良い経験だった。

体験アンケート調査

Dpro上のテキストや課題への自己学習や、卒業発表会への準備を通じて、仮説ベースで問題解決のために行動する力を付けられ、DICコースを受講して本当に良かった。一部、外国人メンターとの意思疎通がうまくいかないために、課題解決の時間がよけいかかると感じることがあったのは少し残念だった。

体験アンケート調査

カリキュラムの内容が理解できなかった時があり辛かったですが、オリジナルアプリ制作を通じて徐々に問題解決能力を高めることができ嬉しかったです。特に、オリジナルアプリを完成させた時はとても嬉しかったですし、どのような問題であっても考え抜けば何でもできえるという自信を持てたことは一番の学びです。

体験アンケート調査



ディープロを受講するメリットは?



それでは、ディープロを受講するメリットはどこにあるのか?



以下で確認していきましょう。


ポイント

  • オリジナルアプリ開発ができる
  • 副業で実務経験を積むことができる
  • 転職サポートが充実している
  • 受講の年齢制限がない



オリジナルアプリ開発ができる



受講者の声にもありましたが、ディープロでは卒業制作としてオリジナルアプリ開発をすることができます。


一から自分だけのアプリを開発することに躊躇する人もいるでしょう。



僕自身も


『本当に私たちが普段使っているようなアプリを自分で作ることなんてできるのか?』


と不安を感じていましたが、一回作れるようになると楽しくなります。



プログラミングは実務にあたってもうまくいくことばかりではありません。



考えたり修正しながら少しずつ進めていきます。


特に最初は小さな問題でも時間がかかってしまうものです。



大半の人は分からなくなるとやめてしまいますが、ディープロならメンターの方が支えてくれますので、自力でアプリが作れるようになります。



自走力が身につくアプリ開発は、エンジニアとして成長に大きく貢献してくれます。

副業で実務経験を積むことができる



ディープロ卒業後、副業として実務経験を積むことができます。


プログラミングスクールはたくさんありますが、多くのスクールではアプリ開発で終わってしまいます。



この状態ですと、実務経験なしの状態で転職しますので、実務経験がある人と比較するとどうしても不利になってしまいます。



実務経験数年~のエンジニアを募集している求人が目立ちます。




一方のディープロなら、実務経験ありの状態で転職に臨むことができます。



実務経験を積むことで、他のスクールの卒業生よりも有利に選考が進む可能性が高いのは大きなポイントと言えます。



Webデザインやエンジニアは学歴や職歴よりも実務経験を求められることが多いです。




転職サポートが充実している



ディープロでは、入校から10か月間の間、就転職をサポートしてもらえます。


サポート内容としては


ポイント

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接練習
  • キャリア面談
  • ガイダンス
  • 卒業生からの就職活動の共有
  • 会社説明会



など、個別サポートからセミナーやイベントまで用意されています。



そのため、ディープロでは実務経験が1~3年必要な優良企業へ多数内定しており、30代以上でも約9割がエンジニア就職を決めています。



エンジニア職は年齢が高くなるとどうしても不利になることが多いですが、30代以上で約9割就職しているのはディープロの大きな強みです。




また、卒業制作発表時に企業の採用担当者を出席しますので、その場で内定を勝ち取る人もいるようです。


受講の年齢制限がない


ディープロでは、受講や転職サポートの年齢制限が一切ありません。


つまり、受講生のやる気次第では40代や50代でもスクールを受講することができるということです。


年齢が上がるにつれてエンジニア転職の難易度が上がりますので、スクールによっては受講などの年齢制限を設けいていることがあります。


実際に46歳の方でもエンジニアとして転職されていますので



  • 40代や50代からでは無理だよな…
  • 今からプログラミングは無駄だよな…
  • 若い子の方が有利だからプログラミングは難しいよね…



と思っている人は、一度ディープロに相談してみることをおすすめします。



本気で取り組むことができれば、大きな転機につながるかもしれません。


ディープロを受講するデメリットは?


では、ディープロを受講するデメリットは無いのか?


受講者の意見や他のスクールと比較すると、以下のような点が挙げられます。


ポイント

  • 受講料がやや高め
  • 転職が保証されているわけではない
  • メンターのサポートが遅いという声
  • 仕事を辞める必要がある



受講料がやや高め


ディープロの受講料は797,800円です。


他のスクールを見ると、通常コースで20~40万、転職向けのコースで50万~100万程度となっています。



転職向けのコースだけに絞るとディープロの受講料は決して高すぎるわけではありません。



ただし、全員が転職向けのコースだけでスクールを選ぶわけではありませんので、相対的にディープロが高く感じてしまうことがあります。



転職向けのコースでなければ転職できないわけではありません。



ただし、ディープロでも給付金を活用することで、受講料を344,340円まで下げることができます。




給付金適応の条件はよく確認する必要がありますが、うまくいけばお得にディープロを利用することができます。


転職が保証されているわけではない



プログラミングスクールの中には転職保証を強調しているスクールがあります。



転職が保証されていれば、もしもの時にお金が返ってきますので、リスクが減るのは間違いないです。





ディープロも転職のサポートはしていますが、転職の保証をしているわけではありません。



転職できるかどうかは、あなたの頑張り次第になります。


ですが、ディープロでは30代以上に絞っても約9割の人が転職に成功していますので、平均的に頑張ることができれば特に問題はないでしょう。



自分の才能を疑問視する人もいると思いますが、天才だけがスクールを受講するわけではありませんので、特に気にする必要はありません。



メンターのサポートが遅いという声



同期に教える経験は良い経験だった。オリジナルアプリ制作で一気に成長したと感じた。たまにメンターさんへの質問時間が長い時があるので、増やしてほしいと感じることがあった。

体験アンケート調査



とあるように、一部『メンターの質問対応』に不満の声がありました。



具体的には


  • メンターの質問対応が遅い
  • メンターとのやり取りに時間がかかる
  • 外国人のメンターとの意思疎通がうまくいかない



などです。



スクールによっては


  • 5分以内に必ず回答します
  • カリキュラム以外の質問でも対応します
  • Zoomなど対面での質問対応をします



のように、受講生の待ち時間をできるだけ減らすように努めているスクールも見受けられます。



その点、ディープロは劣る部分があるかもしれません。




ただし、決してほったらかしにされたり無視されるわけではありませんので、そこまで気にする必要はないようにも感じます。




時間があるときにまとめて質問したり、待っている間に自分なりにググるなど工夫すれば問題ないと思います。


仕事を辞める必要がある



ディープロは、短期集中型のスクールであり、平日は8時間以上みっちり勉強する必要があります。




つまり、仕事をしながら受講するということができません。



他のスクールですと、仕事を続けながらのコースも用意されていることがありますので、仕事を辞めるコースだけのディープロは不便に感じるかもしれません。




ただし、転職向けのコース以外にも就学両立コースがありますので、ディープロを受講したいけど仕事を辞めることはできないという人は一度検討してみることをおすすめします。


ディープロはどのような人におすすめ?



ディープロは未経験からWebエンジニアとして本気で転職したい人におすすめのスクールです。


転職保証があったり、ライフサポートをしてもらえるわけではありませんが



  • 同期と一緒に頑張れる環境
  • 4か月間平日は8時間以上学べる
  • 学習環境は実務と同じ



など、本気で結果を出したいという人ならスクールをうまく活用することができます。


実際に、未経験では就職できないような実務経験が求められるような企業にも就職できていますので、ディープロはあなたの努力に応えてくれるはずです。



逆に言ってしまえば、メンターやスクールに頼ってばかりの人は向いていないかもしれません。



まとめ【ディープロでWebエンジニアを目指そう!】



今回はプログラミングスクールのディープロについて紹介しました。


ディープロは未経験からWebエンジニアに本気でなりたいと思っている人にとっては最適な環境です。


万が一不安点や悩みがあれば無料個別相談も行っていますので、遠慮することなくすべて聞くようにしましょう。



ディープロでの学習で、自分の理想を叶えてください!





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