プログラミング

【4選】初心者あるあるプログラミングの間違った勉強法?_エンジニアが徹底解説!

【4選】初心者あるあるプログラミングの間違った勉強法?_エンジニアが徹底解説!

ぶたっち

大学生時代にプログラミング学習を始め、Web業界に興味を持つ。
スクールでプログラミングを勉強し、プログラミングのインターンに参加する。
プログラミングスクールに通ったこと、未経験からプログラミングを学んだこと、徹底的にプログラミングスクールを比較した経験をもとに、プログラミングについての記事を執筆中。

プログラミングのやる気があるからとりあえずコードを書いてみよう!
よくわからないけど、本を買って勉強を始めて見よう!
プログラミングスクールに通えばできるようになるはず!



と考えていたら、ちょっと待ってください。


確かに、悩んでいるばかりで行動しないこともよくありませんが、むやみに勉強し始めてもプログラミングはできるようになりません。


何もわからない状態で始めてしまっても、目的を見失って挫折するかもしれません。



僕もプログラミングの経験がない時に、自分の感覚に任せて勉強して失敗した苦い経験があります。



例えばですが、皆さんも受験や試験に挑むときもやみくもに勉強していなかったはずです。


プログラミングを始める前に、正しいプログラミングの勉強法をマスターすることで楽にプログラミングに取り組むことができます。



正しい勉強法で学習することによって、短い期間で無理なくプログラミングを習得することができるようになります。


今回は初心者が特に注意すべき内容を4つにコンパクトにまとめましたので、参考にしてみてください。



合わせて読みたい



初心者がやりがちな間違ったプログラミング勉強法4選


プログラミングの経験がない状態で学習を始めると、自分は正しいと思うことでも間違っている場合があります。


特に、プログラミングのような専門的な分野は、奥が深く、とても初心者の方が一人で何とかできるようなものではありません。


プログラミングに初めて挑戦する人でも、これから紹介する4つのポイントだけは注意するようにしましょう。


本での学習から始めること


初心者にありがちですが、やみくもに本を買ってきて勉強を始めるのはやめるようにしましょう。


まずは1冊覚えることから始めよう!



という感覚で始めると、導入の部分で頭が痛くなってやめてしまうことになります。


少しプログラミングに触れてから再度確認すると良くわかるのですが、本に書かれている内容は細かいことも多く、入門書でもかなり難しいです。


もちろん、絶対に無理というわけではありませんが、本でも勉強できる人はもともとプログラミングのような作業が好きな人だと思うほうが無難でしょう。


少なくとも、この記事を見ている場合は本から始めることはやめるべきです。


ちなみに僕は理系でしたが、本でのプログラミング学習で挫折しました。
プログラミングスクールを卒業した後、参考書として一部使用しています。


  • おすすめ:動画教材を使う


初心者の方が初めに学ぶのは動画教材が良いでしょう。


最近は動画コンテンツの量も増えており、無料の教材でも初心者にとっては十分なものがあります。


また、月々数千円程度で利用できるサイトもありますので、利用してみると良いでしょう。


ちなみに僕のおすすめとしては、ZeroPlus Gateです。


期間限定で無料で利用することができ、30日間で一からWebサイトが作れるようになります。


豊富な動画やエンジニアへの質問など、無料でプログラミングスクールを利用できるのでお得になっています。

プログラミング言語を適当に選択すること


プログラミング言語といっても、その数は数百とあります。


さすがにそのすべてが重要なわけではありませんが、私たちの身近にある言語だけでも数十種類とあるため、何を選択するかは重要です。


言語によって学習難易度は大きく異なり、学習すべき順番などもあるため、適当に選ぶのは厳禁です。


もちろん、もともとやりたいことが決まっていたり、目標がある場合は意志が強い分、難しい言語からスタートすることも一つの選択肢です。


ですが、明確な目標がない場合はできるだけ簡単な言語から始めると良いでしょう。




初心者のように、初めてプログラミングに触れる場合は特に難しく感じます。


そのような段階の時に難しい言語から始めると挫折する可能性が高まってしまいます。


また、一つの言語ができるようになると、次に新しい言語を学んでも似ている部分があるため、最初ほど苦戦することはありません。



最初の言語選択がプログラミングを習得できるかに大きく関わってくるため、慎重に選ぶようにしましょう。

  • ポイント:おすすめの言語



特にこだわりがないならば、まずはHTML、CSSの学習から始めるようにしましょう。


HTMLとCSSは厳密にはマークアップ言語と言って、プログラミング言語とは違うのですが、最初は特に気にする必要はありません。


プログラミングの中で一番簡単で、特に計算などは必要なく、ほとんどは使い方を覚えていけば誰でもできるようになります。


また、プログラミング言語としては、RubyかPHPから始めるのが良いでしょう。


どちらも比較的簡単な方で、初心者であっても理解しやすい言語となっています。


RubyとPHPはWeb開発で使われる言語となっており、Web開発エンジニアの需要は高まっているため、需要も高いことでもおすすめの理由となっています。




そのほかにも、Rubyは日本語での説明が多いため、日本人にとって理解しやすく、PHPは案件が豊富にあるため、初心者でも早い段階から案件を獲得できる可能性が高いです。



どちらの言語後も、リモートワークにも適しているため、将来的にフリーランスエンジニアとして自由に暮らすことを考えている方などはぜひとも身に付けたい言語です。


完璧に覚える・暗記しようとすること


これは初心者がよく間違えるのですが、プログラミングは完璧に覚えることはできませんし、その必要もありません。


プログラミングは次々に新しい情報が追加されるので、プロであっても常に学ぶ必要があります。


そのため、初心者の方が初めから完璧を目指すことは、ハッキリ言って不可能です。



重要なことは、暗記することよりも、的確に検索できる能力です。


エンジニアは常に調べながらの作業となりますので、素早く正確に調べられることが大切です。



日ごろから分からないことがあったら聞くのではなく、まずは自分で調べてみることから始めると、検索して探すという作業にも慣れてきます。



また、自信をもってできる状態でなくても、とりあえず挑戦してみることも大切です。



特に初めのうちは自分のスキルが不足しているということもあり、挑戦することをためらう人が多いですが、どんどんチャレンジするようにしましょう。



6割、7割の理解があれば調べることもできるのでなんとかなります。


ある程度できるようになったらとりあえず挑戦してみるという姿勢が重要になってきます。


プログラミングは実践がとても重要です。
スポーツでも、いつまでも練習しているのではなく、負けてもよいから試合に挑むはずです。
プログラミングでも同様の気持ちで挑戦しましょう。

経験者に相談しないこと


プログラミングは確かに難しいですが、独学であっても何とかなってしまうことがあるため、一人で学習する人も多いですが、可能ならば身近に詳しい人がいることが理想です。




これはプログラミングに限った話ではありませんが、新しいことに取り組み始めた時は、何をするにしても大変です。




この時期に一人で学習していると頑張っているのにもかかわらず、間違った方向に進むなど、遠回りする可能性があります。



また、一人ですと精神的にも不安な状態になり、最初はやる気があった人でもなかなか継続することができません。


そのようなことが理由で、独学でのプログラミング学習の挫折率は90%以上といわれています。




ですが、プログラミングを始めたばかりの時に、周りにプログラミング経験者がいる人はほとんどいないと思います。



  • ポイント:スクールに通ってみる



ここでおすすめなのが、プログラミングスクールに通うことです。


プログラミングスクールは意味がないという声もありますが、プログラミング初心者の方が基礎を身に付けるには最適な環境だと思います。



スポーツでも、最初に適当に取り組むと変な癖がつき、その後に指導してもらっても修正することに時間がかかることがあると思います。



プログラミングも同じように、最初の学習の仕方次第で、その後の成長速度に大きく関わってきます。


そのため、癖が全くない状態のときにプロから正しい学習法を教えてもらいながら実践できる環境は想像以上の価値があります。



僕も実際にプログラミングスクールに通っていましたが、ただプログラミングを教えてもらうだけではありません。

学習法に加え、卒業後の勉強の仕方、キャリアに関するアドバイス、実務現場の情報、市場の情報など、プログラミングに関するあらゆることを教えてもらうことができます。



経験者の生の情報に触れることで、目標がなかった人でも目標を持つことができたりと、学習面以外のサポートにも大きな価値があります。



一つ注意点なのが、スクールによっては現役エンジニアを採用しておらず、スクール卒生などの場合があります。


現役エンジニアでないとダメな理由があるの?



と思われるかもしれませんが、講師がエンジニアであることは非常に重要です。



もちろん、非エンジニアであったとしても、カリキュラムの内容には精通しているため、学習に支障が出ることはほとんどないでしょう。



ですが、非エンジニアですと、カリキュラム以外の内容には詳しくない人が多いです。



スクールで習うことと、現場で求められるテクニックには大きな違いがあります。




現場のスキルに触れることで、より実務に近いスキルが身に付いたり、リアルな声を聴くことによって具体的なビジョンが持てるようになるなど、エンジニアに直接聞くメリットは大きいです。




そこで、個人的におすすめなプログラミングスクールはTechAcademyです。



TechAcademyは実際に僕も通っていたプログラミングスクールで、講師は全員実務経験が豊富なエンジニアのみとなっています。



プログラミングスクールの中でも歴史が長く、また、大手の中では比較的安価な料金設定となっていることから安心して受講することができます。




学生などの方でも学割などを利用することでお得に受講することができるようになっています。




受講形態はオンラインのみとなっており、年齢制限も特にないため、万人受けするスクールとなっています。


受講することに不安がある方でも、無料相談や無料メンタリングがあるので、気になる場合は一度確認してみると良いでしょう。



合わせて読みたい




初心者におすすめな具体的なプログラミング学習法


ここまでは、間違っているプログラミングの勉強法についてお伝えしてきたので、今度は具体的な学習法になります。


以下の方法で学習を進めると失敗することなく、目標に近づくことができるでしょう。


ポイント

1.なぜプログラミングを学ぶのかを具体的にする
2.学習環境を整える
3.学ぶ言語を厳選する
4.オンラインで基礎を身に付ける
5.プログラミングスクールで本格的に学ぶ



となっています。


それぞれの内容は難しいことではなく、例えば「学習環境を整える」ということはパソコンを用意するなどです。


それぞれの具体的な取り組み方については以下から確認することができますので、参考にしてみてください。




まとめ


今回は初心者がよく間違えるプログラミングの間違った勉強法についてお伝えしてきました。


プログラミングを始めた時は、学習一つにしてもよくわからないことがあります。


学ぶ環境が重要ですので、ぜひともプロのエンジニアが身近にいる環境で学んでみましょう。



また、エンジニアの需要は増加傾向で、正しい勉強法で学習すれば、未経験であってもエンジニアとして就職することができます。


数年間の実務経験を積めば、フリーランスエンジニアとして働くこともできるようになるため、会社で働くことも、あくまで選択肢の一つとなります。



悩んでばかりで行動しないことは非常のもったいないことです。



何するにも挑戦してみないとわからないので、興味があるなら一度チャレンジしてみましょう。


プログラミングスキルを身に付けて、理想とする人生を歩みましょう。


今回紹介したプログラミングスクール

ZeroPlus Gate:未経験から30日でWebサイトが作れるようになるスクール、無料
TechAcademy:未経験の方でも安心して受講することができるプログラミングスクール



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